本当の優しさとは
久しぶりに夢を見た
誰かに優しく頭を撫でられているような
温かく包まれているような、そんな夢だった
ちなみにどういう意味合いがあるのだろうかと調べてみた
頭を撫でられる夢を見た場合には、自分よりも立場が上の人から好印象を持たれ、可愛がってもらえる暗示となります。親しみやすいキャラクターをアピールすることで、信頼関係を育みやすくなるでしょう。面倒を見てあげようという気持ちにさせるシチュエーションとして、頭を撫でられる場面が夢に表されています。あまり大人ぶった態度をとらず、未熟な部分を自然に出すことも大切です。気に入れられる工夫が出来れば、多くの施しが受けられます。
引用:
【夢占い】頭の夢の意味16選|撫でられる・禿げる・血など状況別に夢診断
あまり身に覚えがないが心得た
でもそうこう調べているうちにそもそもあの夢は本当に見た夢なのか、私が起きた後に作り出した幻想なのかすら定かではなくなった
定かではないもの
この世において定かでないものの方が多いと思う
もうむしろこの世界も定かではないのではないかと思うとたまにすごく不思議な気持ちになる
今日はふと定かではない代表「優しさ」(私が勝手にそう思っている)について考えたくなったのでつらつらと書こうと思う
私は家族の中でも可愛がられてきた次女で(もちろん姉も可愛がられてきたのだが)家族の雰囲気が悪くなるとおちゃらけて笑ってみせて和ませる役割だった
家族がそれを私に担わせていたわけでなく、勝手に私がその役目を引き受けていたかと思う
友人関係も中立の立場に置かれることが多く、その分怖がられることもあったから仲を取り持とうとしていた立場だった
こういう生き方をしていたものだから、どうしてもその場の雰囲気が壊れることって怖くて
いまだに言葉の使い方や立ち振る舞いは細心の注意を払うし
容赦無く発言し言葉に棘がある人を見るとなんでそんなことができるのか理解し難いことがある
相手を傷つけることが怖くて遠回しに伝えることも多かったんだと思う
曖昧すぎて伝わらなくて結局最終的に傷つけているんだろうなと気づきはじめたのはもう大学生になってからだった
今でも覚えている、大好きだったその人から言われた
「なぽの優しさは本当の優しさじゃない」
どんな場面だったかも何があって言われたかもぼんやりしているけど
その言葉だけは私をぎゅっと締め付けるように残っている
自分を否定される言葉を言われると大概ムッとするかガツンと傷つくかのどちらかだけど
これを言われた時はなぜだろう、すごくすんなり心に入ってきて本当にその通りだと噛み締めた
それ以来、私は主語と時間軸、状態をすごく意識している
きっと昔は「主語:私が、時間軸:今、状態:平穏」だということが必要不可欠だった
その上でどういう行動をとるか私なりの優しさで対応していたんだと思う
でも今は「主語:相手が、時間軸:長い目で見て(その時の悩みとか状態にもよるけど)、状態:相手が望んでいる理想を叶えている」ということを念頭に置いて接するようにしている
未だに正解がわからなくて、これって本当の優しさかな?って不安になることもあるけど、最終真心込めて相手のためを思って誠心誠意対応すればそれでいいとも思っている
ああ、優しさについて考えてたら、優しい気持ちになった
あの時指摘をくれたことは本当に感謝している
多分その人は覚えていないのだろうけど
今日もたくさんの人にそして自分に優しく在りたい