~第1種中型自動車免許取得記(プロローグ)~
しばらく、このタイトルで連載していきます。
というか、この記事を投稿したいがためにnoteを始めたと言っても過言ではありません。
これから取得される方へ、少しでも参考になれば幸いです。
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まず、なぜ取得に至ったのか…
私はトップページの自己紹介にも記載している通り、某建設機械メーカで働いている。
稀にだが、そのデモ車なんかを回送することや、修理に行った先でほんの少し動かしたりする機会があろうかと思う。
数年前までは会社負担で大型自動車免許を取得させてくれていたようだ…
しかし、安全上の問題か、本当にそうなのかはわからないが、「予算がないため今年度は取得は見送る」と言われ早2年半経過した…
まぁ、普通免許所持者が大型免許をとるだけでも40万円近くするので、半分くらいは本当だろう。
そして会社はこう言う…「たとえ敷地内であっても免許の範囲を超えて乗るな。」
つまりだ…免許を取らすつもりはないが、敷地内でもコンプライアンスは重視して乗らないように!っということだ。
現実はどうか…修理に行った先で「鍵だけおいとくから」と言われて行くも、倉庫の中で作業ができないなどよくある話だ。
まぁ車関係の趣味も多く、自動車以外の資格も結構自費で取得してきた私は、今回も
「まぁ中型くらいあっても損はせんな」と思い始めて教習所に通うことになった。
本当は免許試験場で飛び入り受験して取得を目指したかったのだが…
残念ながら、試験場はおそらくどの都道府県も平日しか開催していない。飛び入り試験はたいてい複数回挑戦してやっと受かるようなレベルなので、有休がいくらあっても足りないのだ…(勤務時間に受験させてくれるほど、甘くはなかった)
実は、昨年2回ほど飛び入り受験に挑戦したことがある。しかし、準中型 ⇒ 中型ともなるとあまりにレベルが違いすぎた。
①サイズ
(全長)4.7m ⇒ 7.5m
(全幅)1.7m ⇒ 2.3m
②総重量
7.5t未満 ⇒ 11t未満
③ブレーキ
乗用車とほぼ同じ ⇒ 強烈なエアブレーキ
これ以外にも、試験課題に隘路進入や路端停車など様々なものが追加されるのだ。
このような難易度の差もあり、今回はおとなしく教習所へ通うことにした。
しかし…いざ教習所へ通い始めると……様々な試練が待ち受けているのであった…
今日はここまで!