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なにより『信用』を大事にすべき!目先の利益で信用を失うな

おはようございます。
プレゼントしてくれる人に対していいリアクションを取れない、うたたねです。
#「いらない」が顔に出る正直者

さて。
今日は『なにより信用を大事にすべき!目先の利益で信用を失うな!』というテーマで話したいと思います。

先に結論から話させて頂くと

  • お金のために信用を失うのはもったいない

  • 一番大事なのが『信用』

  • 手に入れるのが難しいのが『信用』

  • 失うのが簡単なのが『信用』

という話です。
とても大事な考え方ですが、分かってない人が多いようなのでぜひ最後まで読んでみて下さい。

ではでは。

目先の利益で信用を捨てる人


皆さんは『お金』が欲しいですか?
「お金が欲しいか?」と聞かれて「いらない!」と答える人は少ないと思います。
#僕はまだまだ欲しい

ただ、『お金』というものに魅力を感じるあまりお金で失敗してしまう人が多いです。

そもそも『お金』というものは、何なのでしょうか?

僕は、今のところ『信用値の可視化ツール』だと思っています。

100万円持っている人は、100万円を貯めることができる人
100万円を稼いだ人は、100万円を作ることができる人

同じ100万円でも、『どのように貯めたり稼いだりしたのか?』『どの期間で貯めたり稼いだりしたのか?』そういった過程も大事だったりします。

僕が何故、『お金=信用値の可視化ツール』という結論にたどり着いたかというと『お金のできた理由』と『お金の作り方』を考えたからです。

そもそもお金(紙幣)ができる前は、金や銀などのレアメタルを取引として使っていたそうです。
しかし、金や銀などの量で取引すると「重すぎる」となり、1つの預かり所ができて『預り券』ができたそうです。

日本でいえば、その預かり所が『日本銀行』となり、そこで発行される預かり所が『日本円』となるわけです。

じゃあ、もう少しさかのぼって見るとどうでしょう。
何故金銀で取引していたのでしょうか?

それは、こういった過程を得てきたそうです。

物々交換
保存がきかないものがある(食べ物など)持っているモノと欲しいものがマッチングしないという問題があり

貝を交換アイテムとして使う
偽造が簡単にできてしまう

金を交換アイテムとして使う
持ち運びの時に重い

そういった過程で紙幣が生まれたと聞き妙に納得したのと共に、交換アイテムになるためにはそれだけの価値があると思わせるための『信用』があるからだと気づかされました。

僕達が生まれた時にはすでに『紙幣』というものが存在して、それで何でも買えてしまうので紙幣そのものに価値があると思っていましたが、あくまでも国が保証していて、信じている人が多いので交換に使える『便利ツール』なのだと。

よくよく考えたら、その『紙幣』という便利ツールも僕が生きてきた30年で形を変えています。
紙幣→クレジットカードや電子マネー→モバイルウォレットのように形を変えています。

僕らの生きているタイミングが紙幣で交換をする時代だっただけで、お金そのものに大きな力を感じてしまいます。

その力が『信用』でなく『紙幣』にあると思っている人が多いためコミュニケーションにエラーが発生しています。

信用を捨ててお金を取りに行くな


僕の友人がお金欲しさに出世を求めて上司に媚びを売っていた時期がありました。

その友人は、自分の時間やプライドを捨ててでも上司に従い出世することができました。

結果的に出世しましたが、その後にすぐに上司を裏切りました。

出世したくて上司に媚びる

出世する

媚びていた上司を裏切る

といったことをしたわけですが、その結果に得たものはお金(給料アップ)だけでした。

裏切った上司だけでなく他の上司からも『裏切る人』と思われる
部下や同僚も『出世のために何でもする人』と思われる

「その人生が幸せなのか?」は彼に聞いても教えてもらえませんが僕が見て幸せそうに思えませんでした。

お金は信用で作れても、信用はお金では買えません。

僕自身もそのことを改めて実感できた出来事でした。

お金で多くのものを手に入れられる時代なのでお金は大事です。
しかし、お金を作るために信用を失うのはあまりにも勿体ない。

信用>お金

これだけはしっかり忘れずに生きた方がいいよって話でした。

今日の話が皆さんのお役に立てれば幸いです。

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