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『自分を信じるな』出来ない人は楽観的で自分を実際以上に見積もるから出来ないし、やらないから出来ない
おはようございます。
人から喧嘩を売られた時に『笑う』という変な癖がある、うたたねです。
#怖いに鈍感
さて。
今日は『「自分を信じるな」できない人は楽観的で自分を実際以上に見積もるから出来ないし、やらないから出来ない』というテーマで話したいと思います。
今日のタイトルを観た時に、「確かにそういう人いるよね」というスタンスを取ってしまった方がこの話に出る『できない人』だということです。
#怒らないで
『できない人って』という話の時のスタンスの取り方が滅茶苦茶大事です。
ではでは。
できない人は楽観的
昨日読んでいた東洋経済の記事に『能力が低い人ほど「自分を過大評価しがち」』という話がありました。(こちら)
お時間が無い方にざっくり記事の内容を説明させて頂くと、なぜか出来ない人ほど自分を過大評価して、できる人ほど不安を抱えているという話です。
この記事に対して、「確かにできない人ってそうだよね」というスタンスを取ってしまった方が、この記事に登場する出来ない人だってことが今日の結論です。
僕は、『出来ない人って話』を聞いている時に【人を思い浮かべるか】【自分を思い浮かべるか】がとても大事だと思っています。
ほとんどの人が、「出来ない人って○○だよね」という話に対して、「確かに!○○は」と人を思い浮かべると思います。
人は「バッド(悪い)事実」事実に対して、自分事として捉えられません。
#僕もそういう時がある
そして、「○○さんが…」と論じるのですが、このスタンスを取った時点で負けだと思っています。
他の人が「ああだ」「こうだ」の話は何も生みだしません。ただただ傷つく人を増やすだけです。
出来る人って?
そもそも出来る人は『もともと出来る人』ではなく、『出来るように成長していく人』のことを指すと思っています。
出来る人は物事を「自分はそういったことはないか」「自分だったらどうするか」という視点で考えることができて、どのような話でも自分の成長に繋げようとします。
では、偉そうにこの記事を書いている僕が全てこのような考え方を出来ているか?というとそうではありません。
僕自身も「○○さんは…」と自分を棚に上げて自分の成長に繋がらないスタンスを取ってしまうこともまだまだたくさんあります。
この世の中に『完璧な人』はいません。
だからこそ、自分の間違いや弱さに気づくことができ、それに対して反省して、対策案をだし、行動する。
このような『トライ&エラー』を繰り返せる人が【出来る人】です。
出来ない人にも段階があって『気づけない人』→『気づいたけど対策案を考えない人』→『対策案を実践しない人』→『対策案をの欠点を見つけてさらに案をブラッシュアップしない人』という感じになっていると思っています。
自己肯定感を持つことが良いように言われていますが、僕の中では『良い自己否定(ポジティブ自己否定)』をできる人が最強だと思っています。
今日の話が皆さんのお役に立てれば幸いです。
この記事の感想を頂けるとうたたねがネコのようになつきます。
素敵な一日をお過ごしください。