3/25(土)
こんばんは!
うたたねです。
お酒を飲みながらだらだらアウトプットしていきますので、、、
お暇な方だけお読みください。
『葬送のフリーレン』の28話を見て最高だったという話から
2つのシーンを何回見返してみても泣ける。
小さな人助けも世界を変えている
「きっと、こんなことをしたって世界は変わらない。でも僕は、目の前で困っている人を見捨てるつもりはないよ」
そんな気持ちで人助けをするヒンメルさんの行動が、たくさんの人の行動を変えているという表現が好きです。
実際はこんなかっこいい人(ヒンメルのような人)はなかなかいないし、僕自身も遠くてなれないかもしれない。
それでもあこがれるし、そんな人が人を変えている姿を見るとアニメでもキュンキュンして泣けちゃう。
涙の別れなんていらない
フリーレンやヒンメルが別れる時はにあっさり別れることから話が進みます。
「旅を続ける以上また会うことだってあるだろう、涙の別れなんて僕たちには似合わない。だって、また会ったときに恥ずかしいからね。」
そんな物語を見て思い出すことは、自分の涙のお別れした時の話。
そんなに涙して別れた経験はないですが、それでも大好きな彼女と別れた時は泣いたし、就職先が愛知県になり大好きな地元から旅立つときは泣きました。
その1か月後にはGWの休みを使って地元に帰っていました。
あんなに涙して友達と別れたのに、、、
今思うと、恥ずかしいな。
そんなことを思い出しながら、いいセリフに泣いてきちゃったわけですが。
涙のお別れで言いうと、最近一番大きかったのは5年前の祖父との死別です。
あの時はずっと泣いていた。
ガンで、もうすぐ死ぬ(余命半年)と分かって覚悟していたが、地元には帰れず余命が発覚してから1年で3回しか会うことができなかった。
いつも元気で、僕を支えてくれた祖父が死ぬイメージがわかなかったのですが、実際に亡くなると「じいちゃんと二度と話せないんだな」と思った経験をもとに
僕自身は、いつでもできることに一喜一憂し、大切なことをないがしろにしていたこと、ついつい反省します。
痛みに強くなったわけ
最近「ノルウェーの森」という村上春樹さんの著書を読んでいます。
といっても、今秋少し読んだ程度で、まだ一章
その小説よ読み始めた理由は大好きな友達が話していたから。
「この話に若い時の自分はぶっ刺さった」という言葉を聞き、すぐにkindleで購入し読み始めました。
まだ一章でも感じたことが3つありまして。
・あるフレーズにとても考えされられて小説に線と引いた自分にびっくりした。
・その後に文章「文章という不完全な容器に、、、」に多くの人が線を引いているらしく、「小説に線を引く人は僕だけじゃないんだな」「ほかの人と線を引く場所が違うんだな」
とざっくり思いながら、自分がぶっ刺さった文章を考える。
『肩の力を抜けば体が軽くなることは私にもわかっているわよ。そんなこと言ってもらったって何の役にも立たないのよ。ねえ、いい?もし私が今肩の力を抜いたら、私はバラバラになっちゃうのよ。私は昔からこういう風にしてしかいきてこなかったし、今でもそういう風にしか生きていけないのよ。どうしてそれがわからないの?それがわからないで、どうして私の面戸を見るなんて言うことができるの?』
この言葉にとても共感しました。
「同じ人間はいない」とは言いますが、明らかに僕ば他の人と考え方が違うようで、このようなエラーが多く発生していて、この言葉にとても共感してしまいます。
たとえば、飲みに行った時にある程度の距離なら「運動にもなるし、タクシー代ももったいないから歩いて帰りたい」という強い気持ちが生まれます。
ただ、ほどんどの人がそうではないようで。
よく「一緒に乗せて帰るからタクシーで帰ろうよ」と声をかけられても「走って帰ります」と走り出します。
そんな僕に「なんでだよ」と突っ込まれる方が多いですが、こっちだって「なんでだよ」なんです。
ついでに乗るのだって、帰り道を歩く機会を失うわけで、おごってもらったタクシー代に対して「申し訳ない」と思わなくちゃいけない。
「健康にいいし、タクシー代もかからないから一緒に歩いて帰りましょうよ」というと多くの人が嫌がります。
多数決で負けるのは分かるのですが、多数決で勝っている側が「なんでそんなことをするんだよ。こっちが正しいんだ」と言ってきたって
「そうなんだろうけど。。。」と思っちゃうわけです。
ちょっと前に、とある方に「そんなに否定されても全然平気そうに行動するね」と言われたことがあります。
その時は言わなかったのですが、「多分これはね。その分たたかれた数だよ」と思ったことをこのノルウェーの森を読み思い出していました。
夜も遅く、12時を回ってきたのでこの辺で。
お酒を飲みながら、ノルウェーの森読み寝落ちします。
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