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何で人間って『人を舐める』ようになったんだっけ?

おはようございます!
33歳伸び盛りの、うたたね(@nap00019)です。
#皆で成長していこう♡

さて。
今日は【『人に舐められないように』この生き方が僕達の成長を止める原因】というテーマで話していきたいと思います。

僕達は集団で生きなければ生きていけません。
そこから生まれた派生、派生…での『舐められないように』の考え方について深堀していきたいと思います。

ではでは。

やっぱり人は『ラク』して『儲け』を出したい


冒頭で申し上げた通り、僕達人間は集団でしか生きられません。

1人では食べ物ですら全てを賄えない。
だからこそ『役割』ってものを作り、野菜を作る人や動物を育てる人ができてその中でもトマトを育てたりキャベツを育てたり牛を育てたりと、出せばきりのないほどに役割ってものは存在します。

その役割にはそれどれ『特徴』『必要スキル』があり、それが体力を使ったり頭を使ったりとそれぞれ使うものが違う。

  • 体力を使うスキルは獲得しやすい

  • 頭を使うスキルは獲得しにくい

のような特徴があり、多くの人が頭を使うスキルを諦めて体力を使うスキルで何とか乗り切ろうとする。

その時に問題なのが『老い』ってものです。
頭を使うスキルはなかなか獲得しにくいので体力のスキルで人生を乗り切ろうとするのですが、それが年々大変になっていく。

「あれ?このままずっとこの体力を使うの無理じゃない?」と思うわけです。

頭を使うスキルで役割こなすことを諦めた(選択肢として消した)人は弱い人から搾取しようとする。
だらか『搾取する人』『搾取される人』が生まれたんだと思います。

『舐める人』『舐めない人』に能力の違いはない


ここまでの話で使っていた『役割』を仕事に置き換えて少しまとめると、世の中には『頭を使い仕事をする人』『体力を使い仕事をする人(搾取する人)』『体力を使い仕事をする人(搾取される人)』がいることになる。

そして圧倒的に『体力をつかい仕事をする人』の人数が多い

この二つの要因がどうやら僕達に『人を舐める』という現象を生み出しているような気がしています。

ずっと学び続け成長し続けることができる人達は本当に少数で、出会おうと努力しないと会えない所にいます。
だから僕達が普段合う人達のほとんどが、頭の能力が低い『搾取する人』『搾取される人』に分類されます。

まるで子供のように。
『喧嘩が強い』ぐらいのモノサシしか持ち合わせていないんだと思います。

だから「搾取されたくない」という気持ちが芽生え、「舐められないように」と生き続けているんだと思うんです。

そこに全く能力の違いは無く『集団認識』でしかない。

「舐められないように」に一喜一憂しても意味がない


ここで思い出してほしいのが学生時代にいた『いじめっ子達』です。

あの子達が『舐める人』『舐められる人』コミュニティのお手本のような気がしています。
彼らはとあることから「アイツを仲間外れにしよう」と企むわけですが、その仲間外れにしていた側からまた『仲間外れにされる人』が生まれていました。

それも当然の話で、対して能力に違いはないのですから「なんとなく」「のりで」のようなきっかけで外れる人が決まってしまいます。(時には仲間外れにしていたリーダーが外されることも)

ここでVoicyパーソナリティーの鳥井弘文さんが配信していた内容に繋がると思っています。

鳥井さんは『一流は人を舐めない』とおっしゃっていました。

鳥井さんの配信をきっかけに考えた結果。

一流は自分の能力があることを知り、足りない部分は自分を成長することで補っていく。
相手が良い所は認め、自分に活かすことを考える。
そうやって、相手が何者であっても関係ない。
ただただ、自分自身を粛々と育てる。

そのような人達が一流になっていくのだと感じました。

たぶんねw

今日の話が何処かの誰かの何かしらのお役に立てれば幸いです。
素敵な一日をお過ごしください。

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