上下関係を意識させない。特に同級生や同期は競いやすいから意識して『カースト』を遠ざける
おはようございます。
やる気だけがあふれ、このやる気をどこにぶつけるか迷う、うたたねです。
#妻はドン引き
さて。
今日は『上下関係を意識させない。特に同級生や同期は競いやすいから意識して「カースト」を遠ざける』というテーマで話したいと思います。
コミュ力を付けるうえで欠かせない知識なので、ぜひ最後まで読んでみて下さい。
ではでは。
同級生や同期に発生する謎の『カースト(身分制度)』
人間は誰しも、人と自分を比較してしまいます。
見えない『カースト(身分制度)』を勝手に作り、「この人は自分より・・・」となってしまいます。
しかし、コミュ力をつけたいなら『カースト』は見えないように意識した方が良いです。
特に、同級生や同期で対等なはずなのに、「あの人は‟上„であの人は‟下„」という『カースト』と呼ぶべき、序列が共通認識としてあります。
この序列は、空気のようなもので見えないのですが、お互いに感じ合い決定していくモノです。
『会社名』『役職』『年収』『既婚』『マイホーム』『車』などといった内容で、謎のステータスを決めるシーンに立ち会ったことがあると思います。
#マジでくだらん
「そんなことに、見栄を張るぐらいなら自分の本当のステータスを上げて、『価値』を高めろよ」と言いたくなりますが、そこにはコストを支払わずに、見栄という偽りの価値にコストを払っている人ばかりです。
そこには1ミリも興味が無いのですが、扱いには気をつけた方が良くて、もれなくそこは『人間関係』や『コミュ力』に直結する部分です。
大事なことは、『見えなくする』ということだと思います。
この『見えなくする』という表現が一番ピンとくるのですが、隠したり、はぐらかしたりするとかえって目立つことがあったりします。
さらに厄介なのが、「俺は○○だ」と張り合ってくる、同級生や同期達です。そういった人は「お前はどうよ?」といった感じで、こっちが必死になって見えなくしているものをほじくってきます。
もうここまでくると内心「お前ごときが俺と張り合ってくるな」という気持ちになり、全てを出したくなりますが、ここで出したら負けですので、「ぐっ」とこらえ『上手に負けてあげる』ことが大事です。
『上手に負ける』ことはコミュニケーションおいて凄く重要なことなので、できるようになっておいた方が良いです。
大丈夫です。
このブログを読んでくれている方は、間違いなく意識高いので、もれなく知識のレベルも高いと思います。
自信を持って、負けてあげましょう。
『年齢』が絡むとさらに厄介
同級生や同期ですら厄介な『カースト(身分制度)』ですが、これが職場のメンバーになるとさらに厄介です。
『年齢』『役職』『知識』『経験』などで評価する人もいますし、『正社員』『派遣社員』『パート』といった観点からも評価する人がいてもうどの評価が正しいのかなんて決められません。
この『カースト』のズレとも呼べることも起きていて、「何でアイツにあんなことを言われなくてはいけないんだ」というセリフを聞いたりします。
心の底から「くだらねぇ」と思うのですが、誰が上で誰が下というものに評価基準を置いている人ばかりです。
何度も言いますが、『年齢』『役職』などは関係ありません。
会社で働くのであれば、どれだけ会社に貢献できるのかに尽きると思っています。
『役職』や『年齢』や『正社員』と言ったところでマウントを取ってくる奴はガン無視して、自分の価値を使って会社の売り上げに貢献した人が一番偉いのはこの資本主義社会の原理だと思っています。
まもなく僕は転職して、また身分は変わっていくと思いますが(まだ会社は決まってない)僕が1番仕事に本気で向き合い、結果を出す自信はあります。
皆さんも是非、『自分の価値を上げる』ことだけに集中して、カースト中心の人達には『上手に負ける』ことを意識してみて下さい。