見出し画像

水戸のお土産「美都とうふ」

お豆腐ではない。和菓子である。

「18きっぷを使って水戸へ日帰り旅をした(3/3日)」の追記。

「菓子司 油屋老舗」といえば、元祖「吉原殿中」のお店だ。
私は残念ながら売れ切れで買えなかった。
その代わりに「美都とうふ」を購入した。
お店の方曰く「吉原殿中」の次に売れているお菓子だそうだ。
珍しいお菓子だと思うので、紹介したい。

パッケージはこちら


パッケージを開けるとこんな感じ;ホントにお豆腐みたい


茶色:つぶし餡 白:梅

他のサイトでは「シベリア」みたいなお菓子と紹介されている。
シベリアはカステラ生地に餡や羊羹を挟んだお菓子だが、こちらは豆乳を使っているのでさらりとしている。
生地にははちみつも入っているそうだが、あまり感じなかった。
間に挟まれた餡は、どちらもさっぱりしている。
総合的に、シベリアよりも軽い洋風スポンジ菓子といった感じ。
朝ごはんにもよさそう。

一番売れているのが「つぶし餡」とのこと。
生地をみて正直ビックリした。
高野豆腐みたい。。(ごめんなさい)
外の生地にも黒糖が練り込まれているのかナ?
つぶし餡は、それほどつぶつぶ感がなく、さらし餡と混ぜているような舌ざわりだった。

「梅」は、すっぱくない。
梅の味が向こうの方にいる感じ。
個人的には、つぶし餡より梅のほうが好きだった。

そして、他のゴマ、チョコレート、苺も買えばよかったと後悔した。
というのも、通常の日持ちは1週間程度なのだが、冷凍すればもう少し長く持つらしい。
具体的にどれくらいかは聞き忘れてしまったが。
冷凍した場合は、自然解凍で美味しくいただけるとおっしゃっていた。

改めて外包装をよく見たら「うまかっぺ」と書いてあって、思わずにこっとしてしまった。

【注意】

ご家族で経営されているため、大量購入の場合は予約が必要https://www.instagram.com/aburaya_sinise193?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==

場所はこちら↓

駅からは少し遠い。
バスでいくのがベターだが、徒歩でも行ける(およそ25分)。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?