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ジブン手帳DAYsの1ヶ月、いや2ヶ月
今年の手帳を買い過ぎた人です。(自己紹介は以上)
1月末に書き始めたことはタイトルでお察しの通り、ただなんか気がついたらもう2月が終わるじゃん……となったので2ヶ月にしてみました。はいはい。
閑話休題。
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ユニボールoneは持ってたやつを使っているだけで手帳と軸色の色合いの調和もマリアージュもへったくれもない。
この2ヶ月の手帳の状況(状況……?)を振り返ってみて一番使ってて楽しかったのは『ジブン手帳DAYs』でしたね。
と書くと、はじめて使ってみて「わー楽しい!」って言ってるようにも聞こえますが、リリースされた年にも使っているし、それ以前は通常のジブン手帳も何回か使ったし。ただスタンダードタイプのジブン手帳のバーチカルって24時間均等じゃあ無いんですよね、それで選択肢からは外れていき、24時間が均等なDAYsに流れて行きまして。でもその年にライフログに関してはNOLTYのライツメモに移行してしまって……以後完全に定着、ライフログとしてのジブン手帳は必要では無くなってしまいましたとさ。さよならジブン手帳。
でも、分冊から一冊タイプになったのを機に「あっ、欲しいな?」となって勢い買った(笑)
買う時点で雑書き用にはするつもりでいたので、実際になんでも帳として使っている、バーチカルの軸?ただの中央分離帯ですね?でもあれ無いと不便だと思うわ。
ユニボールoneをペンホルダーに差して置いてまぁなんか書いてる、たまに万年筆とかでも書いてる、袋留めのサンキューテープとか剥がして貼ったりしてる。見た夢とか書いて、ゲームの進行とか書いて、Duolingoの進行具合とか書いて、思ったこと書いたりしている。
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これが楽しい。楽しいあまり、持って歩きたくなってしまった。
いや、徒歩10分の職場にたった1時間の昼休みのために手帳4冊も5冊も持って行くのとかダルい、重いでしょ?アホだよ?
え、なに言ってんの、アホですよ?
アホなんだから良いじゃ無いですか?問題ありますかね?(開き直り)
実際に完全に雑書きかと言えば、メモ用紙みたいな書き方では無く(それは持ち歩きのロルバーンダイアリーが担ってるので)かと言ってステキに書いているかと言えばそんなことはなく、人が見てステキなわけでもカワイイわけでも無いけれども、とりあえず楽しいから紹介(?)してみたいなー?と思うのが人の心っちゅーもんである。
01: なんで楽しいのかの推察
書いてて楽しい理由。
第一に紙とメインで使っているペンとの相性が上手くいったからかな。『THINペーパー』と『ユニボールone』ですけど。
後日満を辞してのuniの新基軸『ユニボールZento』はわたしにとってはTHINペーパーとの相性は良くなかった(付け加えておけば、スルスルは書けるので合うと思う人の方が多いと思う、私はインクの黒味がoneと比べてあからさまに薄く見えるのでダメだっただけ)紙とペンとの自分にとっての相性って重要だなぁと思う。
余談だけど、昔MIDORIのMDペーパーがあまり好きではなかったんだけど、鉛筆書きで試してみしたら「いい紙だなぁ」と感じて好きになったので、だからこれ、本当に重要なポイントなんだよね。
それとあまり気負って書かないことに決めたから。これは『決めていること』を参照ということで。
おそらくこの2点。
02:書き方の進化(?)
①白黒期
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まだ本当に雑書きノートを目指していたんだろう頃。これで充分完成されているというかいいっちゃいいんだけど、意外と『完全なる雑書きは難しかった』という事実に気がついてしまったので、じゃあ多少は見やすいように工夫するか……と思ったのは一月末頃だった、ような記憶が(曖昧)
②仕切り線がカラーになったぞ
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あっ、語弊だわ。
平日はフォーマットがグレーだから仕切り線もグレーだもんな。
正しくは仕切り線がマイルドライナーになったぞ、ですね。見やすくはなった反面マイルドライナーと定規を手帳にセットしておく必要性が生じ……前から欲しいなぁ〜と思っていたペンケースを買いました。必要だったから仕方ないね!
③ ちょっとだけポイント(キー)がついたぞ
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本当にちょっとだけなのでわかりにくいけど、情報にミルキーピンク、予定にミルキーベージュ、記録にミルキーグリーンのジョインドッツなポチがついている。ただの雑記には何もついていない。
つけてどうするのかと言ったら単に色が付いたほうがかわいいかなーと思っただけなので意味は無いのだった。
03:決めていること
① デコレーションを目的とはしない
いや、何書いてもいいんだから気が向けばシールデコもやっていいよ、別に。
やってもいいけど、デコを義務化したようなデコはやらない、かな。一日1ページの手帳でも毎日毎日デコを出来る人はいいけれど、それが一番の趣味とかでは無い限りは無理。断言。
自分は薄い本こと同人誌を作ったりしていたから、締め切り前だのイベント前だの悠長に手帳にデコをやっている時間は取れないってわかっているので、そういうのは早々に諦めた。だからあまり大きくはない週間レフトの能率手帳ゴールドをシールデコ有りの日記にしているのよね、というのは余談。
② 埋めようとすることを考えない
書くことが無い日は書かなくてもいいし、書く時間がなかった時も書かなくてもいい。
検定試験の前数日(なお『すみっコぐらし検定』ですけど)はずっと真面目におべんきょしていたので手帳は真っ白でした。それでいい。
前日くらいまでのことだったら振り返って書いてはいるのが現状ですけれどもね。
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・エリックサティじゃないエリックサウスや!
・わしの影……?はてそんなもの写っておるかのう?
③ キレイに書こうとしない
365日美を保つのは不可能です。ことさら雑に書く必要もないから八割がたはキレイに書いているけれども。
実際に元日のページは雑です。一年の計は元旦にありと言うではないですか、元日が雑だったらあとはもう気負いなく書けるかなーと思ってさー。えっ?
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でもねぇご用意してたワインも飲めないくらい一日中眠たかったんだよねー(笑)
④ 厚みをもたせない
人様の手帳が分厚くなっているのを見るのは大好き!ふくふくとした手帳には夢と浪漫が詰まっているのだからね……。
なんだけど、自分の手帳が分厚くなるのはあまり好きではない、いや嫌い。
トラベラーズノートはスッキリさせ、分厚くなり、嫌気がさし、スッキリさせ、分厚くなり……をいまだに繰り返している。トラベラーズノートは整理すりゃいいだけの話だけれども完全な綴じ手帳ではそれはままならない。その辺から引っぺがしたものを貼ったりなんだりはしつつもそこは気を付けたい。分厚くすることを考えるならシステム手帳かリングノートだろうなぁ。それなら抵抗は無いわね。
メインページ外の部分、ぶっちゃけて言えば今月の目標とかそういう部分はですね、真っ白です。書いてもいいから気が向いたら書くけど。
そもそも書いたとしても月の初めに
やりたいこと『早寝早起き』
できなかったこと『早寝早起き』
とか同時に書いておく不逞の輩ですんで。
リストには積読リストでも書いておこうかなと思いますが。
今のところはとりあえず順調、でも続くかはわからない。
12月末にはギューッと書けてるといいわねーという軽い気持ちで続けていきたいですね。
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