2020年を振り返って
9月の展覧会まとめを書きかけのまま放置しておよそ3ヶ月、気がつけば2020年も最後の夜を迎えてしまいました。無限に終わりそうも無い掃除も、ギリ新年迎える支度だけはできたので、簡単に今年を振り返りながら、大晦日のご挨拶をしたいと思います。
1月は卒業制作からスタート。ラストもう一度撮影に、と思っても流石に無理で最終セレクトとプリントその他で最終審査を迎えた気がします。自分たちの京都の審査が終わった次の週末、春節のタイミングで東京の最終審査見学~白馬でコロナ禍のはじまりをふんわり感じたのでした。
コロナ禍の中での健康面では、神経質になっていたのか不定愁訴に悩む日々が続いたりで診察券がそこそこ増え、毎週なにかしら医者に通っている気がするものの、大きな病気もなく、後厄の1年を終えることができそうです。
写真などの活動の面では、卒業決まってからの卒展や卒業式の延期などとコロナ禍の中での閉塞感をなかなか解消できずに、モヤッとした時間が結構続いた気がします。そんな中で「ノリモノガカリ」(5月、Gallery Hommage)や「KUGIRI」(9月、gallery 176)をはじめとした展示をさせていただき、展示することの楽しさや難しさを感じ考えられたのはこの状態の中で大きかったと思います。表現することとかについて考える時間も少なくなくて、この時間がこれからに繋がっていくとよいなとは思っています。
6月頃からはじめたアマビエチャレンジ、アマビコチャレンジは勉強だとか創作活動というより願掛けの想いが強いですが、ここまで途切れること無く続きました。チャレンジ自身をどう続けるか、区切り付けるかは難しいところですが、ここでやめるかどうか抜きにして2月に一度並べてみようと思っています。
小難しいこと書こうかなと思ってnoteで書き始めたけど、結局そうでもない内容になってしまいました(汗)。外出がむずかしい時期もあったり、誰かと食事もなかなか誘いにくいなっていうのはまだ続いていたりで、なかなか会いたい人に会えなかったのが本当に残念ですが、そんな中でも展示見に来てくださったり、会えた方々ありがとうございました。またネット上などでも接してくださった方々もありがとうございました。感染者数がまた一気に増えた大晦日になってしまいましたが、皆さんお身体に気をつけて、よいお年をお迎えください。