あなたの子どもの観察は、どれくらい現実に基づいているか?
先生の子どもの観察が、どれくらい事実に基づいてなされているか、ということが、教室で過ごす上では最も重要なポイントになる。
その子は遊ぼうとしたんだろうか?
他の子を教えに行ったんだろうか?
その子は反抗をしたんだろうか?
それとも提案をしたんだろうか?
その子はわからないのだろうか?
やりたくない理由があるのだろうか?
家庭がしんどいのだろうか?
学び方が腑に落ちていないだけなのだろうか?
こうした一つ一つの積み重ねが、
学級がどのように育っていくかに大きく関わる。
彼らは、必ずしも自分の感じてることや思ってることを100%言語表現出来るわけじゃない。
「彼がこう言っていたから」
が、何の解決に繋がらないときだってある。
そして、自分の意図したことを別の様に取られるというのは、信頼を損なう。
まして、それが良い意図でなされようとしたことで、それを悪い意図だと見なした瞬間の低下度は、大きい。
私たちはどれくらい、相手のことを感じられているだろうか?
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