あなたの子どもの観察は、どれくらい現実に基づいているか?
先生の子どもの観察が、どれくらい事実に基づいてなされているか、ということが、教室で過ごす上では最も重要なポイントになる。
その子は遊ぼうとしたんだろうか?
他の子を教えに行ったんだろうか?
その子は反抗をしたんだろうか?
それとも提案をしたんだろうか?
その子はわからないのだろうか?
やりたくない理由があるのだろうか?
家庭がしんどいのだろうか?
学び方が腑に落ちていないだけなのだろうか?
こうした一つ一つの積み重ねが、
学級がどのように育っていくかに大きく関わる。