ライフコンシェルジュというマルチについて
「ライフコンシェルジュで権利収入を得ることはできる?」
「そもそもライフコンシェルジュって?」
ライフコンシェルジュという投資サービスを聞いたい人はこのように思うことが多いです。
ライフコンシェルジュとはどのようなサービスなのかということから、ライフコンシェルジュで権利収入を得られるのかまで詳しく解説していきます。
結論から紹介すると、ライフコンシェルジュで権利収入を得ようとしても、周りの友達を失っていくだけで、なかなか稼ぐことはできません。
・ライフコンシェルジュとは?
それでは、まずライフコンシェルジュというサービス内容の説明からです。
ライフコンシェルジュというサービス自体聞いたことのない人が多いはずです。
端的に言うと「詐欺だと断定は出来ないけれど限りなく黒に近いグレー」の投資サービスと言われています。
ハイリスクローリターン型の投資とされ、あまり人気のない投資です。
それもそのはず、ライフコンシェルジュとは、ネットワークビジネス制をとっています。
上記のように、世間ではあまり、いい印象を持たれていないのが現状です。
・ライフコンシェルジュで権利収入を得ることは可能?
ライフコンシェルジュとは、株式会社ライフコンシェルジュが運営するネットワークビジネスです。
具体的なネットワークビジネスにサービスは、電話一本でなんでも相談ができるコンシェルジュ事業です。
明日の天気から、出張先の補綴情報、パソコンの操作方法などなんでも相談できるサービスを行っています。
ネットに溢れる情報から正確な情報を取り出すために、専門の秘書のような存在を目指しているサービスです。
そして、このライフコンシェルジュに投資をすることにより、「権利収入」を得られるというのが話題となっています。
・権利収入は稼げない
一般的にネットワークビジネスは、拡散されていくことを目的としたビジネスです。
あるユーザーが、ほかのユーザーに商品の紹介をして販売をすることで、企業は営業をする必要がありません。
また、宣伝を行って自分の顧客を増やしていくことを権利収入と呼びます。
この権利収入はネットワークビジネスの収入ともなる部分で、ライフコンシェルジュが広まったきっかけです。
しかし、この権利収入が宣伝販売の目的から、単純に稼ぐことに目的が変わり、ネットワークビジネス自体が悪くみられています。
・うまい話には罠がある
このように簡単に稼げるという謳い文句のビジネスには、裏があります。
結局は稼げずに終わってしまったり、逆に借金になってしまったりとさまざまです。
ライフコンシェルジュも、強要の宣伝などが原因で、イメージが悪くなってしまいました。
結局としては、このようなネットワークビジネスで稼ぐのは非常に難しいです。
・稼げる限界がある
ライフコンシェルジュの権利収入は基本的にマルチ商法になります。
他の人に商品などを高額で売り、そのインセンティブを貰うというものです。
そのため、買ってくれる人がいなくなれば稼ぐことができなくなります。
ライフコンシェルジュでマルチ商法を行っているという情報が、知り合いの間で回れば距離を置く人が多くなります。
そのため、余計に稼ぎにくくなっていき、稼げる限界が出てきてしまうのです。
【2022年最新】ライフコンシェルジュの現在
2022年最新のライフコンシェルジュの現在を解説します。
ライフコンシェルジュが現在どうなっているのか気になる人は参考にしてみてください。
2022年8月から6か月の業務停止
成年(当時20歳)になったばかりの若者を中心に、「何もしなくても収入が得られる」と勧誘し、複合サービスの利用権を契約させ、高額な会員登録費を支払わせていた連鎖販売取引事業者「ライフコンシェルジュ株式会社」に対し、今日付けで、特定商取引に関する法律(以下「法」という。)に基づき、6か月の取引等停止、違反行為を是正するための指示並びに代表取締役に対し6か月の業務禁止を命じました。
また、消費生活条例(以下「条例」という。)第11条第1項で指定する不当な取引行為にも該当することから、条例第13条第2項の規定に基づき事業者名等を公表します。
なお、本事案は兵庫県内で多発していたことから、東京の事業者に対する処分を本県単独で実施したもので、連鎖販売取引業者への本県単独処分は初めてのことです。
※連鎖販売取引は「マルチ商法」や「ネットワークビジネス」とも言われます。
出典:兵庫県8月発表資料
ライフコンシェルジュは上記の通り、2022年8月から6か月間の業務停止になっています。
また、ライフコンシェルジュのようなマルチ商法事業者への処分を県単独で行ったのは初めてです。
ライフコンシェルジュを始めといたマルチ商法では無理な勧誘をしている人が多く、たびたび問題になっています。
業務停止時期が終了してもまた同じように処分が下る可能性があるのでかなり危険なビジネスです。
・2022年10月13日より新サービスを公開
ライフコンシェルジュは2022年10月13日より新サービスを公開しています。
・新サービス内容
・マイコンシェルジュ
・みまもりサービス
・パートナーコンシェルジュ
新サービスは上記の3つになります。
マイコンシェルジュは、様々なことについて相談や検索依頼ができるサービスです。
みまもりサービスは両親や子供に電話をしてもらい、安否確認などができるサービスです。
また、パートナーコンシェルジュは、専用の秘書がスケジュール管理をしてくれるサービスになっています。
それぞれマルチ商法とは違い、普通のサービスです。
気になる方はライフコンシェルジュの公式サイトで詳細をチェックしてみてください。
・ライフコンシェルジュで権利収入を得るのは詐欺行為?
そもそも、ライフコンシェルジュのサービスには問題があります。
企業名や商品名を隠して宣伝をする行為は詐欺行為に当たる可能性もあり、注意しなければなりません。
ライフコンシェルジュ自体、詐欺行為という認識が強まっており、宣伝をされる側も警戒を持ちます。
このような状況で無理に営業をかけることは、犯罪行為にもつながる可能性もあります。
・ライフコンシェルジュで収入を得るのはやめよう
結果として、このようなネットワークビジネスに参加することはおすすめしません。
というのも、知らずのうちに犯罪行為に加担してしまっている場合があるためです。
犯罪行為をしていなくても、ライフコンシェルジュを広めることで、友達や家族から敬遠されてしまうこともあります。
そのため、ライフコンシェルジュで収入を得ることはやめておきましょう。
理由①
ネズミ講ではないがマルチ商法である
ライフコンシェルジュを勧めるサイトでは、「ネズミ講ではないため違法ではない」という説明がなされています。
ライフコンシェルジュは正確には違法ではありません。
商品などを販売しないと、無限連鎖商法、いわゆるネズミ講となり、違法になります。
しかし、ライフコンシェルジュは日用品の販売という方法でこれを回避しています。
とはいえ、マルチ商法であることには代わりありません。
マルチ商法は法律でこそ禁止されていないものの、消費者庁への被害報告も多く、手を出さないに越したことはありません。
理由②
人から信頼されなくなる
ライフコンシェルジュで収入を稼ぐと問題があることは、人から信頼されなくなってしまうことです。
ライフコンシェルジュは、ネットワークビジネスとして周知されており、あまり歓迎されません。
そのようななかでも、無理に宣伝をしてしまうと家族や友人との関係も悪くなります。
ライフコンシェルジュで稼ぐことは、今後の人生設計からもあまりおすすめできない仕事です。
理由③
権利収入は稼げない
ライフコンシェルジュで収入を稼ぐと問題がある2つ目の理由は、この権利収入自体稼げる時代ではないためです。
詐欺行為が広がる中で、このようなネットワークビジネスも避けられています。
結果として、多くの人がライフコンシェルジュと関わりを持ちたくない状態です。
ライフコンシェルジュという名前を出す時点で、敬遠されてしまうため、そもそも稼ぐことは難しいです。
理由④
世の中にはもっと安心に稼げるものがある
このようにライフコンシェルジュは、稼げるような仕事ではありません。
安全性にも問題があり、稼げても犯罪につながる可能性もあります。
そのため、ライフコンシェルジュで稼ぐこと自体をやめておくことをおすすめします。
では、どのような方法でお金を稼げばいいのでしょうか。
おすすめなのが、「副業」で稼ぐことです。
最近では、副業のハードルも低くなり、誰でも簡単に稼げるようになりました。
また、スマートフォンで稼げる副業も多くあり、忙しい人でも片手間で稼げます。
ライフコンシェルジュで稼ぐことをやめて副業で稼げるようになりましょう。
まさしく、スマートフォンだけで稼ぐ副業で、サラリーマンだけでなく、主婦にも人気が広がっています。
ライフコンシェルジュはやばい?
ライフコンシェルジュの評判を調べていると「やばい」という声が多く聞かれます。
ここでは、なぜやばいといわれるのか、そうした悪評は事実なのかを解説します。
岡本公功社長の経歴で確認できない部分が多い?
ライフコンシェルジュの社長は、岡本公功氏といいます。
この岡本公功社長の経歴について、説明会で語られている(とされる内容)が確認できないという書き込みが、インターネット上でなされています。
説明会で自称していた過去の制作作品(鉄腕ダッシュやSMAP×SMAPやその他)もすべて検索しましたが「岡本公功」が製作にかかわった事実は出てきませんでした。
Yahoo!JAPANファイナンス
まず強調しておくと、説明会で本当に上記のことが語られたのかは不明です。
ライフコンシェルジュの競合の会社の社員さんが、イメージを悪くするためにこのような書き込みをされているという可能性もあるでしょう。
その前提で書くと、上の投稿者さんが書くには、説明会でいわれていた番組に、岡本公功社長が関わったことが確認できないとのことです。
極端な話工場のラインでドラクエのソフトを箱に詰める作業も、ある意味制作や流通に関わっています。
このように、説明会でいわれていた実績が確認できないということが、WEB上で指摘されている「ライフコンシェルジュはやばい」という理由の1つです。
日刊SPA!で「持続化給付金の不正受給」を報じられたL社という噂がある
最初に書いておくと、これは完全な噂で「L社」がライフコンシェルジュかは不明です。
その前提で書くと、2020年9月30日に日刊SPA!で下のような記事がアップされました。
書かれている内容を要約すると、下のとおりです。
L社という会社がある
「コンシェルジュサービス」と「権利収入」を扱っている
MLM(マルチビジネス)的な会社である
まず、この時点で「ライフコンシェルジュ社では?」と多くの人が考えるわけです(もちろん違う可能性も大でしょう)。
そして、そのL社が何をしているかというと、あくまで日刊SPA!が報じただけで事実かは不明ですが、下のような行為と書かれています。
個人事業主の新会員を勧誘する
その会員に持続化給付金を不正受給させる
そのお金を、指南役とL社が何割かずつ持っていく
ということです。
個人事業主が不正受給をした時点でアウトなのですが、それをさらに企業であるL社が利益として持っていっている…ということが指摘されています。
記者はL社の社長に直接取材していますが、当然社長は「そのような事実はない」という旨の回答をされています。
実態はどうなのかわかりませんが、WEB上では「このL社はライフコンシェルジュのこと」という指摘が見られます。
nikkan-spa.jp/1695026
上の記事にある「L」とはライフコンシェルジュ社のことです。
Yahoo!JAPANファイナンス
この投稿も競合などによるデマという可能性がもちろんあります。
ただ、こうした投稿がWeb上のデータとして存在しているのは事実であり、それを見た人たちが「やばい」と思うことは自然といえます。
事実無根である以上、L社としてはこれらの書き込みに法的措置を取って消すべきといえるでしょう。
逆にいうと、そうした対応がなされないうちは、客観的に見て「やばい」と思われても仕方のない内容であるため、こうした悪評が立ってしまうことは、仕方がないといえます。
以上がライフコンシェルジュが「ヤバい」といわれる理由ですが、真偽が明らかになるまで、ひとまず様子を見た方がいいというのは間違いないでしょう。
特にここに書いた以外でも「資金繰りが厳しくなって破綻寸前である」という噂も流れています。
ライフコンシェルジュの実力があれば、この状況から確実に立ち直るはずですから、そのときを待ってあらためて参入すれば十分でしょう。
・ライフコンシェルジュの借金とは?
ライフコンシェルジュの情報を収集していると「借金」というキーワードに行き着くでしょう。
これがどのような意味なのかを解説します。
会社・団体に負債があるわけではない
まず多くの人が気になるのは、ライフコンシェルジュの運営会社や団体が巨額の借金を抱えているのではないかということでしょう。
しかし、それはありません。
団体や会社の借金ではなく、あくまで個人の借金です。
借金をしてまで会員になる人がいる?
あくまで「そのようなツイートや噂がある」というだけで、事実であることを確認したわけではありません。
(もちろん、ツイートされている方々が嘘をついているというわけでもありません。現状では「正しいか正しくないかはわからない」ということを明記しておきます)
その前提でツイートを紹介させていただくと、まず以下のツイートがあります。
権利収入やネットワークビジネスにはまって失敗してしまった方々と会われ、その中にはライフコンシェルジュの会員さんも見えたようです。
そして、中には「借金してまで5口の購入を勧誘された」という会員さんも見えたようです。
勧誘されただけで、まだ買われていないのであれば、被害は小さいでしょう。
ただ、もしこの内容が事実であるとすれば、借金してでも購入させようとしたその会員さんの勧誘方法はまずいといえます。
(ライフコンシェルジュ内部の規約にも違反していると思われます)
20歳の整備士男性に40万借金させて入会させた
自動車メーカーの整備士で20歳ということは、工業高校を出て2年目か、専門学校を出てすぐでしょう。
そのような「子供」に近い若者に40万円の借金をさせた(事実かはもちろん不明)という話です。
仮に事実であるとしたら、20歳以上ならこうした契約を自分の意思ででき、かつ判断能力が低いということで、20歳を狙った可能性もあるでしょう。
ただ、ツイート主さんが書かれているように、クーリングオフをできるはずなので、タイミングによってはまだ救いがあります。
(権利収入と違い情報商材になりますが、ある程度ルールが共通するため「情報商材のクーリングオフ」のページも参考にしていただけたらと思います)
・ライフコンシェルジュのチェックメイトとは?
ライフコンシェルジュには「チェックメイト」という用語があります。
ここでは、そのチェックメイトの意味を解説します。
ライフコンシェルジュの会員募集を「一般公開」すること
これまで、ライフコンシェルジュの会員募集は「一般には非公開」でした。
この非公開の状態で集める会員を「セレソン会員」といいます。
そして、チェックメイトとはそのセレソン会員以外の「一般会員」も広く募集するということです。
「その前にセレソン会員として親玉のような存在になっておくと、権利収入で稼げます」というのが、ライフコンシェルジュの基本的な仕組みです。
セレソン会員は1口9万円(5口まで購入可能)
セレソン会員は1口9万円でなることができます。
5口まで購入可能で、口数が多いほど権利収入が多くなるという触れ込みです。
更新料は1年で1万円かかります。
当初は2020年夏の予定だった?
出典:ライフコンシェルジュってチェックメイトする期間伸びてませんか?|知恵袋
このチェックメイトは、当初2020年夏に行う予定だったようです。
しかし、コロナの影響か延期が続いており、2021年12月時点でも、まだチェックメイトはされていないようです。
チェックメイトして初めて権利収入の意味があるため、このままではセレソン会員の方々から「詐欺」として裁判にかけられる恐れもあります。
ただ、現状ではまだ裁判は起きていないようです(少なくとも表立っては)。
このようなチェックメイトの延期も含めて、ライフコンシェルジュには不透明な部分がまだ多くあります。
・ライフコンシェルジュの報酬プラン
ライフコンシェルジュの報酬プランは4種類あります。
・ボリュームボーナス
・マッチングボーナス
・アチーブメントボーナス
・その他ボーナス
ここでは、それぞれのボーナスについて説明します。
ボリュームボーナス
ボリュームボーナスとは、サブ系列で発生した毎月のPG(会員)に対して発生するボーナスです。
簡単にいうと、一度流れに乗った系列については、新たなボリュームボーナスは発生しません。
「枝分かれ」した、新たな系列で新規に獲得したPGに対して、ボリュームボーナスが発生します。
ボリュームボーナスは1人あたり1万ライコです。
マッチングボーナス
マッチングボーナスとは「自分が構築した組織の、ボリュームボーナスを合計し、その3%を掛け算した金額」のボーナスです。
つまり、ボリュームボーナスが多いほど、マッチングボーナスも多くなるわけです。
アチーブメントボーナス
このボーナスは「自分が構築した組織で、特定条件を満たした場合に出る」ものです。
たとえば1つのパターンとして、下のものがあります。
第一階層で2人
第二階層で4人
上のような組織を作った時点で、3万ライコのアチーブメントボーナスが出ます。
こうした条件が多く設定されており、達成する度にボーナスがもらえる仕組みです。
とはいうものの、これらのボーナスでもほとんど稼ぎにくいとされているため、稼ぎたいのであれば、下のサイトの副業に取り組むのがいいでしょう。
・ライフコンシェルジュの権利収入は儲かる?
ここではライフコンシェルジュの権利収入が儲かるのかどうかを詳しく解説します。
結論を言うと、ライフコンシェルジュの権利収入は儲かりません。
しっかりと儲かる権利収入についても紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
ほとんどの場合儲からない
ライフコンシェルジュの権利収入はほとんどの場合儲かりません。
ライフコンシェルジュは80,000万円以上の高額な入会金を支払ってマルチビジネスで権利収入を作ります。
そのため、自分が多くの人をうまく勧誘できない場合、ライフコンシェルジュで儲けることはできません。
また、ライフコンシェルジュで権利収入を作っても定期的に新規で勧誘をする必要があります。
そのため、ライフコンシェルジュは権利収入が儲からないだけではなく、労力がかなり必要になってくるので注意してください。
儲けたい人は他の権利収入を作るのがおすすめ
権利収入で儲けたいと考えている人は、ライフコンシェルジュではなく他の権利収入を作りましょう。
安定して儲けやすい権利収入は不動産業や著書出版などです。
リスクがそこまで高くなく始められるので、権利収入を作りたい人に向いています。
基本的に権利輸入を作るにはある程度の元手や知識が必要になるので注意してください。
・ライフコンシェルジュは消費者庁からの処分を受けている
ライフコンシェルジュは消費者庁からの処分を受けています。
ここでは、その内容を詳しく紹介していきます。
これからライフコンシェルジュを始めるか悩んでいる人はぜひご一読ください。
取引停止と業務禁止命令が出ている
ライフコンシェルジュは令和4年に特定商取引法違反の事業者に対する取引等停止命令と
指示並びに代表者に対する業務禁止命令を受けています。
詳細は以下になります。
「何もしなくても収入が得られる」と成年(当時 20 歳)になったばかりの若者を中心に
勧誘し、複合サービスの利用権を契約させ、高額な会員登録費を支払わせていた連鎖販売
取引事業者「ライフコンシェルジュ株式会社」に対し、本日付けで、特定商取引に関する
法律(以下「法」という。)に基づき、6か月の取引等停止、違反行為を是正するための指
示並びに代表取締役に対し6か月の業務禁止を命じました。
また、消費生活条例(以下「条例」という。)第11条第1項で指定する不当な取引行為
にも該当することから、条例第13条第2項の規定に基づき事業者名等を公表します。
なお、本事案は兵庫県内で多発していたことから、東京の事業者に対する処分を本県単
独で実施したもので、連鎖販売取引業者への本県単独処分は初めてのことです。
※連鎖販売取引は「マルチ商法」や「ネットワークビジネス」とも言われます。
出典:案2 記者発表資料ライコ処分
また、消費者庁にライフコンシェルジュの相談は多く来ています。
以下が相談件数になります。
年度 件数
平成30年 17件
令和1年 29件
令和2年 84件
令和3年 58件
合計 188件
出典:案2 記者発表資料ライコ処分
・ライフコンシェルジュはいつ停止されるか分からない
ライフコンシェルジュはいつ消費者庁からいつ処分を受けて停止するかわかりません。
ライフコンシェルジュは連鎖販売取引(マルチ商法やネットワークスビジネスの事)なので、制限が多くあります。
少しでも違反して勧誘をすると制限を受けてしまいます。
安心して稼げないので、ライフコンシェルジュはおすすめしません。
ライフコンシェルジュは、犯罪行為にもつながる危険性があるため、おすすめしません。
・保険のライフコンシェルジュとは別会社
ネットワークビジネスのライフコンシェルジュと同名の会社に、総合保険代理店のライフコンシェルジュがあります。
しかし、この総合保険代理店のライフコンシェルジュは、ネットワークビジネスのライフコンシェルジュとは別の会社です。
まったく関係のない企業なので間違わないように気を付けてください。
ネットワークビジネスのライフコンシェルジュは本社が大阪なのに対して、総合保険代理店のライフコンシェルジュは本社が東京にあります。
また、総合保険代理店のライフコンシェルジュは三井住友海上や、メットライフ生命などの大手保険を扱う信頼できる企業です。
ライフコンシェルジュで情報を集めようとすると、ネットワークビジネスと総合保険代理店の両方が出てきます。
会社を混同しないように情報を集めるようにしてください。
ライフコンシェルジュは、詐欺とも言われており、おすすめしない仕事です。
犯罪行為になる可能性だけでなく、家族や友人との関係も悪くなってしまうのが、ライフコンシェルジュのデメリットです。
ライフコンシェルジュ自体、世間的にあまり受け入れられていないため、稼ぐことも難しいです。
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