MM4thその2
本線ではAリーグ、まさか自分の名前の札を最初に引くとは思わなかった。リーグのメンバーはMAA、アメ、kuro、ゆーか、にゅう、アリソン(敬称略)普通に強い奴ばっかりだ。
まずは1回戦のMAA、野試合で負けた分、本線は丁寧に立ち回ることを心掛けた。野試合で負けたのは画面の感覚に違和感を感じたのと、勝手に前に出て事故ったからだ。恐らくMAAは大会経験が浅いので緊張してるだろうな、と思いいつも通りの動きも精彩を欠くと思ってた。結果その通りで問題なく勝利
続けてアメフリーマン、かなり強いと思ったが以前に彼とは熱帯で対戦をしたことがあり、その時の印象がとにかくチキガ逃げが多い印象があった。最悪捲られてもそこを付けば良いし、見ている限りフリーマンはやはり暴発を避けて通れない。まだアチョのレバーにも慣れてないだろうからまぁいけるだろうな、と。勝てたけど動画見返したらかなり危ない橋を渡っていてまだまだだなぁと自戒した。
リーグ決勝はにゅうグラント、とにかくまともに勝てたことがない。原因はGCにやられることが多いのでまずはそこをケアした。にゅうさんは今までの傾向から防御で画面を見ないロケッティアは殆どなく、じっくり読み合うタイプだ。そこに自分のドンファンで攻めきれるかと言うとかなり難しくて今まで負けていたと思う。なので引き気味に対応して、甘くなった攻めを潰すことにした。まぁドンファンの基本と言えばそうなのだが、引きつつリードを取るのが苦手な僕にはなかなか厳しい対戦だった。結果、ミスにも助けられたが、勝つことができた。自分がはっきりと勝ったな、と意識ができるポイントもあり、久しぶりに嬉しかった。思えばここ最近まぁ勝てるけどこんなもんかなって対戦が多かった気がする。そんな環境下だったので、にゅうさんに勝ててここまで嬉しくなるっていうのは本当に彼に対して勝てていなかったのとコンプレックスに近いなにかがあったのかもしれない。
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