命の誕生と奇跡の連続
命の誕生。
葬儀という仕事はある意味「命」と関わる仕事だと思います。ただその命はこの世からあの世へと旅立つ命です。
この度、僕は二児のおじさんとなりました!
5月18日、6人兄妹・末っこの妹が2人目の男の子を出産しました。
#おめでとう
#妹よ
#おつかれ
新たな命の誕生です。
小さな小さな命です。
命の現場と関わっていると生きていることがどれだけすげぇのかよく感じます。
生きていることは当たり前じゃない。とか
健康や元気なことは当たり前じゃない。とか
もちろんみんな知っているはずです。しかし、忘れちゃうんです。携帯の置いたところを忘れるように。買い物に行ったとき、買わなければならないものを買い忘れるように。
人は忘れる生き物だから、仕方のないことです。
この世に生まれてきたこと。今日もこうして生きていること。目が見えたり、手足が自由に動かせたり。
自分の身の回りにはたくさんの奇跡があります。
その奇跡を当たり前と感じるか、ありがとうと感じるか。
きっと感謝できる人の方がいいんじゃないのかなと思います。
奇跡が当たり前になって当然のお互い、こうやって感謝できる機会、感謝に気付ける機会を作ることで今この瞬間がちょっと良くなる。そんな気がします。
仕事で嫌なことがあってイライラしたり
あいつがウザくて腹が立ったり
生きていると良いことばかりじゃないと思うかもしれませんが、こうやって生きているだけでもう充分すぎるくらいありがたいことです。
人間の一生は奇跡の連続です。
そもそも命が宿ることが奇跡です。オギャーと産声を上げてから今まですくすくと育ったのかもしれませんが、これもまた、奇跡。
先ほども申しましたが、人生は良いことばかりじゃないです。しかし、その人生は奇跡があって成り立っていること。
今日も色々とあるかもしれませんが、奇跡を感じてみましょう。
甥っ子よ、すくすく育てよ!人生は楽しいぜよ。
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