選んだMacBook ProはM3Proで良かった?
みなさん、こんにちは。
先週の京都遠征から1週間が経ち、5/12でKYOTOGRAPHIEがフィナーレを迎えました。
久しぶりの関西でしたが、私は改めて東よりの人間だと再確認ができた気がします。京都の街を10年以上振りに歩いていましたが、小さかったあの時を感覚は既に消えていました。
京都場合、街並みが碁盤の目のような通りで構成されている古き良き街並みは、不規則を好む私には退屈に感じました。
ゆっくり回れたら違った景色が見れたのかもしれませんね。撮影のみでも時間があれば行きたいです。
さて、本題ですがタイトルの通り、メインPCを Windowsのデスクトップ型からMacBook Proに変更しました。
高かった、ほんと。
色々と書きながらまとめて行きたいと思います。
購入したMacBook Pro
今回購入したMacBook Proの構成は以下です。
元々、Max系統のチップも検討していましたが、今回はM3 Proを選択しました。
最近、新型iPad Proに新世代のM4チップが搭載されたことで騒がれていましたが、Macに乗ってくるのは、早くても年末か来年ですかね。
メモリはM3 Proのベースは18GBですが、36GBにアップクレード。私の中で38GB以上なのは必須でしたので、良いのが出てきてくれてよかったです。
ストレージは2TB積みたいところでしたが、AppleのSSDは兎に角高額なので、1TBに抑えました。高速なのが圧倒的なアドバンテージですが、お財布事情も気にしなくてはいけません。
そして、一番迷ったのが14インチか16インチか。自宅での操作が多い為、16インチでも問題ないかと思いましたが、執筆をする際は外部モニターに繋げる必要もないので持ち運びのことも考え14インチを選択しました。
カラーは、折角なのでスペースブラックにしました。iPhone 15Proと合わせてAppleのデバイスは黒で統一しようかなと思っています。Youtubeなどで見るガジェット好きはホワイトが多い印象ですが、私個人的には黒が好きなので満足です。
この箱を見てピンと来る人もいると思いますが、今回購入したのはAppleが公式で出している整備品です。PCを探しを始めてから、ほぼ毎日数回はサイトを開いていました。
中身は新品と全く変わらず、Appleでの保証も同様に1年間付いてきます。勿論、AppleCareへの加入も可能です。
つい先日、M3系のMacBook Proが大量に入荷があり、希望していたスペックを見つけてすぐに購入に至りました。
新品との値段差は、
新 品:458,800円(税込)
整備品:385,800円(税込)
73,000円引きで購入することができました。
整備品でも気にならない方は、購入方法としてはおすすめです。中途半端な中古品を買うなら、整備品で出ている前機種などを検討するのもアリですね。
注意点としては、整備品は新品のように常に在庫がある訳ではないので、希望するものがあった場合はすぐに購入するほうが良いかと思います。
M3 Proは正解かどうか
さてタイトル回収です。M3 Proを選んだのは正解だったのか、それともなのか。Macは初めてなので、実用的に使ってみなくてはわかりません。
まず、M3系のチップ自体が、今までのApple Siliconの中でも影が薄いって言うか、Maxの存在感に隠れているProは不人気なイメージがあります。
4Kや8Kの動画や3Dグラフィックをゴリゴリにやる方はMaxに行く傾向ですし、コスパやネットサーフィンや動画視聴レベルであれば無印で問題ありません。
バランスタイプなのは、スペックを見ても理解できますが、M3 Proの場合はM1.2 Proとも比較されます。
比較された結果、M1.2 Proと比べてもCPU高性能コアが8→6、GPUも最大19コアから18コアに減少、メモリ帯域幅が200GB/秒から150GB/秒に低下と散々な状態です。
ここまで見ると、M3 Proにするメリットは少ない気がしますが、私の用途としては無印でもなく、Maxでもなく、Proが最適と判断しました。
4.5年はメイン機として活躍してもらう予定なので、
昨今のソフトウェアの進化によって無印では少しばかり不安を残す、、、
Maxは現状の費用対効果がProに比べ低い、、、
となんやかんだあり、Proを選択しました。
半年に一回程度、ヤマダ電機がトチ狂ったセールをやるので、そこまで待とうかとも考えましたが、メインで使用してるPCの機嫌が悪く、取り返しがつかない状態を避けるのも踏まえ、半分勢いで買いました。
ファーストインプレッション
使い始めの感想としては、Windowsを使用していた身からするとまだまだ慣れないことが多く、直感的に使用するには多少の時間が掛かりそうです。
ただ、使用していて驚いたのが、電源立ち上げ後、ソフトウェアのアップデートや必要なAdobe系統のソフトのダウンロードなど2時間弱程度使用していましたが、発熱の無さとバッテリーの持ちに驚いています。
ラップトップは今までMicrosoftのSurface Pro8を使用していましたが、爆熱でファンが元気よく鳴り続けるやや残念な子でした。そして、回っているのに熱すぎる。結局、仕事でも持ち出し以外は食卓に常駐しているネットサーフィン用になっていました。
バッテリーはその後4時間程度使用しても82%→52%しか減っておらず、一日のみの持ち出しで執筆程度なら充電器は持っていく必要はなさそうです。
写真関連の書き出しや今度制作過程をYoutubeにアップする際の動画編集などは、前メインPCと比べていきたいと思います。
結論:現状は満足
現状は、特にMacの使用方法に慣れ以外は、全く不満がなく満足しています。写真関連をデスクトップからの移行が完了したら、クラムシェルモードでの運用がメインとなるのでよりMacBookをガジガジ使っていきます!!
番外:開封して2時間でコーヒーをぶっかける、、、
初手でやらかしました。思いっきりキーボードにコーヒをぶっかけてしまいました。幸い、故障はなく今なお元気に動いてくれています。
40万弱したPCを2時間でお釈迦にするところでした。
皆さんもご注意を。
それでは、また。
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