箸休めにレモンチューハイを
こんばんは。
前々回より、日を追いながら不登校になるまでの話を追いかけてきました。
次回からは、遂に不登校になってからの生活のお話をする予定です。
あの日々の事を、今不登校をしている子達に何か伝えたいと始めたnoteですが、やはり毎回あの時の事を思い出すのは、結構ヘビーだったので、今回は箸休め記事を書きます。
さっきまで、高校の友達と電話しながら飲んでいた。
自慢ではないが、オンライン飲み会という言葉が流行る前から『FaceTime飲み会』をしていた僕らは、時々飲みながら近況をお互いに報告する。
ここ数年あまり変わりのない暮らしをしている僕とは違い、色々なチャレンジをしている最中の彼女は、今まで10数年の付き合いの中で、1番明るくて、自信に満ち溢れていた。
忙しいとこぼすけれど、漂う充実感と、前を向く彼女の姿勢にはいつも脱帽する。
10年前は同じバンドをやっていて、スタジオ帰りにスタバで今と同じように話していた。
あの時も彼女は未来の話をし、僕は笑いながら少し頷いていたような気がする。
ひょんなことからバンドに入ってくれて、1番の努力家だったのは今でも変わってない。
ただ努力の先が、ベースから飲み歩きに変わったのは年月のせいにしておこう。
多分、いや絶対に友人の中で1番に波長が合う仲間を見つけられたのは、次回から書く不登校になってからの人生での出来事だ。
人生万事塞翁が馬。その言葉を体現している日々なので、そこら辺をうまく伝えられたらと思う。
このnoteは、あの時のスタバで話していたことから繋がっているのかも。
今回は少し箸休めをしましたが、次回からまた不登校について話していきたいと思います。
20200925
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