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不登校だった僕〜不登校時に必要なものは、熱中できるものかも知れない
僕が不登校をしていた期間熱中できたものは、音楽でした。
①音楽を聴く
②ギターを弾き、好きな歌を歌う
この2つに熱中する事ができ救われ、また自信もついた。
あと大切なことは、辛い時間をどう誤魔化せられるかという事だと思う。
それを、音楽というもので乗り越えられたことは、本当によかった。
学校から逃げ出したくて、家にこもって何もすることがないと、考えて考えて、社会から孤立してしまう。
それを防ぐためには、やっぱり何か熱中できるものが必要だった。
自分の場合は音楽だったけれどなんでも良いと思う。
漫画、ゲーム、筋トレ、YouTubeや配信、テレビ、料理。
熱中と書いたけれど、本当になんでもいいから、時をやり過ごそう。
そうすると、何かきっかけがあって、次にやりたいことや学びたい事が見つかるだろう。
僕の場合は、親がそれを認めてくれたので良かったと思う。
僕の記事を読んでくれている不登校の子達のnoteを見ると、親にこう言われたとか、否定されたという記述が少なくない。
僕の場合も最初そういう時期もあったが、幸い母親が書籍や新聞記事で不登校について学んでくれて、そういった事はなくなっていったし、その後の人生においてもそのベースは変わっていない。
親を説得するのも一つの策だけれど、それが困難な場合は、フリースクールだったり、僕のような不登校の先輩に助けを求めて欲しい。
少しはアドバイスなどもできると思う。
今になって感じるのは、親だって悩んでいっぱいいっぱいなんだ。
少し目線を変えて、外を見てみよう。
たくさんの仲間がいるから。
20201105
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