日常の再開と君の葛藤とつくしの話

こんばんは。少し生活がバタバタしていて、更新が遅くなりました。
本日というか昨日、高松は32℃。暑い!
湿度がすごいんですよ。高知育ちの自分でもしんどく感じる湿度です。
僕はこの香川の湿度は、うどんアイランド現象と呼んでいます(笑)

そんな話はさておき、タイトルにあるように最近の話を少し。

学生時代、長期休み明けに学校に行くのが嫌だった。
GW明けに仕事に行くのが憂鬱なのと同じです。
今はそういった感情になる人が多いと思います。
詳しくは書きませんが、生活が少し動き出すとともに、悲しいニュースも増えてきた。
自分も何度となく死のうと思ったことがあるし、涙が止まらなかった日もあった。
何がきっかけで立ち直ったかはよくわからないし、立ち直ってはいない気がしている。
ごまかし方や、感情との付き合い方が分かってきたという方が正しい。

なぜそういった気持ちになっていたかというと、シンプルに余裕がなかった。
生活や、メンタルや、金銭的に。
何もかもが裏目に出て、前に進めなかった。

今の学生や苦しんでる君に伝えたいのは、それでも良いんだよということ。
別に停滞したって、泣いたっていいじゃないか。
人間はそういう生き物だ。
君は君で、僕は僕だけど、きっといつかは春が来る。

つくしのように、じっと春が来るのを待ってみて、冬眠生活をしていた時間も、今考えると悪くはなかったよ。

死のうと思っている君へ。
すぐにコメントをしなさい。
温かい飯くらいおごってやるから。
もし、死ぬんだとしても、うまいもん食べてから死のうよ。
俺が、そうはさせない。
君に春を見せてあげるから。

不登校でも、ダサくても、家から出れなくても、友達がいなくても、風呂に入れなくても、希望がなくても、今はそれでいいんだ。
だって君は春に芽を出す、つくしだから。

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猪野直也 / InoNaoya
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