生きるということについて
愛するということ、という哲学書みたいなのがあったよね。
エーリッヒ・フロムだ。
地元の図書館のリサイクル品でもらってきたけれど、辞書くらい厚くて本が苦手な自分には読めなかった。
愛するってなんだと言われると、まだ答えは見つかっていないけれど、よく考えてみたりする。
エーリッヒ・フロムを詳しく知らないが、自分と同じように考えている人が大昔にもいたとは。
勇気が出るというか、時代は変わってないんだなと。
なぜこんな事を書こうとしたのかと言うと、最近あまり良くないニュースばかりだから。
自分も彼らとそんなに変わりはないと思っている。
常にギリギリの所で生きている。
彼らにも僕にも仕事があって、家族がいて、家があって。
側から見ると普通に幸せな人生なんだろう。
だけど、みんな何かを抱えて、寂しくなって、どうしようもなくなって、この世から巣立っていってしまった。
もう少し、誰かに頼れたり、視点を変えれたり、休めたりできていたら。
もう、そんな体力さえ残っていなかったのは、言うまでもない。
まとまりのない文章を書いてしまったけれど、僕は何度でもやり直す。
そんな風に思うし、そうでありたい。
いつか君と約束した夢に手が届くまで、もう少し頑張ってみるよ。
ありがとう。じゃあまたいつか。
20201009
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