3,トレンド継続とトレンド転換
今までの過去チャートを見て、あ!ここから上昇トレンド出てるな?
とか、
下降トレンドが始まったな?などと思うような箇所があると思う。
それは、どんなところだっただろうか?
。。。。
言語化するのは少々難しいかもしれないが、それもダウ理論の法則を使えば一目瞭然となる。
ドル円取引でがっつりpipsを抜き取る○○時間足チャートがこれだ
高値と安値をそれぞれ切り上げ続けていたら上昇トレンド。
高値と安値をそれぞれ切り下げ続けていたら下降トレンド。
この2種類に、後ひと手間加えます。
それは、【トレンド転換】
トレンドは長期間続くものも多く存在するが、一生続くものではない。
たとえば、今上昇トレンドで、高値と安値を切り上げ続けているとする。
このトレンドに従えば、買い一択のプランとなる。
では、これが終焉するタイミングはどこになるだろうか?
答えは、現レートが直近の高値を作った安値を切り下げたタイミング。
そして切り下げた後、高値も更新せず切り下げていく。
この安値を割ったタイミングがダウ理論のトレンド転換期ということになる。
ドル円取引でがっつりpipsを抜き取る○○時間足チャートがこれだ
これが市場の投資家心理にどういった影響をもたらすのか?
答えは、ここまで買いで入っていた投資家の目線が変わるということだ。
直近安値を切り下げたとき、目線は上昇から下降に転じる。
つまり今度は売り目線でレートを追っていくことなる。
このように、トレンド転換期=新しいトレンド目線の始まり
という風に言い換えられる。
では、これを今自分がみているローソク足のチャートにそのまま当てはめて、トレードしていけばいいのだな?と意気込むのはまだ早い。
いうなれば、木を見て、森を見ていない状況でトレードをしてしまうことになりかねないからだ。
ドル円取引でがっつりpipsを抜き取る○○時間足チャートがこれだ
では、今回のトレード転換の知識を知ったうえで、もう一つ習得する必要のあるチャート分析法を次回のnoteでお伝えしよう。
なお
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