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勝率と利幅、どっちが大事?

よく言われる、コツコツドカン


これをなくすには、コツコツ負けて、ドカンと取るという逆走的な思考でトレードに挑もうとする方が大勢いる。

たしかに、手法によっては、リスクリワードを極端に高めて、1:4とかはたまた、1:8とかにすることも可能ではある。


ただ、実際にトレードをしていて、コツコツ頻繁に負けが続くと、自分はどういったメンタル状況に陥るのか、今一度、冷静になって考えてほしい


私の場合、様々な手法を試してきた。
もちろん、上記のようなコツコツドカンになってしまう方法も、またそうしないようにリスクリワードを極端に高めた方法も試した。


【リスクリワードが高くなると、一般的には勝率は下がる】


コツコツ負け続けたとき、私の場合はメンタルが徐々にすり減っていったのを覚えている。次こそは、また負けた、、次は絶対に、、そしてまた負ける。

最終的には、もしかすると次のエントリーで大勝できていたかもしれないが、途中放棄をして、トレードを終了、最終的にはマイナス収支で幕を閉じるなんてことが頻繁にあったのだ。


どんな手法でもそうだが、最終的に自分がプラス収支で終わる姿しか想像せず、その過程で必ずといっていいほど起こる損切やドローダウンのときに、


・自分のメンタルがどう動き、
・そして、そうなってしまったら自分ならどういう行動にでてしてしまうのか?



負けトレーダの多くは、実際に自分が窮地に陥った時にどういうメンタル状況で、どういう行動をするか、ということを考えない。

そういった事前の準備をせずに望むため、実際に損切や含み損を抱えたとき、この手法はだめだった、自分には才能はなかったのだ。とあきらめてしまう。


ただ、勝率を保つためには、利幅を大きく伸ばせないのではないかという疑問がわいてくると思う。

それは、適当な箇所で、単にリスクリワードを固定して取引をしてしまっている場合のみだ。


そうではなく、どういった箇所でエントリーし、どういった箇所で利食い決済をすると勝率が高くなり利幅が乗るのかということを手法にしっかりと落とし込んでトレードすることで、


・高勝率
・多くの利幅


この2つ、どちらも獲得することができるのだ。
自身でそういった手法が確立できていないのであれば、是非私のnoteに記載している手法を一度ご覧いただければと思う。


勝率と利幅、どちらも重視しよう。



なお

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