【バンコク夕景】黄金の尖塔が煌めくロハプラサート

今回はバンコクで美しい夕景を撮りたいときにおすすめのスポット、「ロハプラサート（Loha Prasat)）」をご紹介しよう。

ロハプラサートとは、バンコク旧市街に位置する王室寺院「ワット・ラチャナダー」の敷地内にある金色に輝くピラミッド型の仏塔である。

夜には仏塔がライトアップされるので、夜景撮影スポットとしても人気があるが、個人的にはサンセットの時間がイチオシ。

ロハプラサートは初めて訪れる人にはちょっと構図が作りづらいと思うので、今回はおすすめの撮影スポットや構図を7つご紹介したい。

ロハプラサートの場所・行き方

ロハプラサートはバンコク旧市街の東端にあるマハカーン砦の目の前に位置している。周辺にはゴールデンマウンテンとして知られるワット・サケットや民主記念塔、行列ができるパッタイ店「ティップサマイ」やミシュラン星付きの食堂「ジェイファイ」などがあり、街歩き、食べ歩きが楽しいエリアである。

ロハプラサートへの行き方は大きく以下２つ。

①MRTサムヨート駅から1km徒歩10分

②センセーブ運河ボートの終点「パンファーリラート船着き場」から450m徒歩6分

旅情を楽しみたいならセンセーブ運河、効率を重視するならMRTでのアクセスがおすすめだ。
個人的にはMRTサムヨート駅から撮り歩き、ウォーミングアップをしながら向かうのが定番。

それでは早速、ロハプラサートの撮影スポットとおすすめの構図をご紹介していこう。