「体育会学生の時間と機会の少なさ」への向き合い方
11月5日(日)に「体育会牛丼会」を開催しました。
今回は、"体育会"にフォーカスしましたが、
「時間と機会の少なさ」を感じる学生は一定数いると思うので、
そういった人に対して、ブログとしてイベント内容を軽くまとめました。
▽体育会学生の三大悩みの種
①とにかく時間が少ない
②周りに相談できる人がいない
③将来の選択肢が少ないと感じる
自分自身も、3回生の10月まで軟式野球部で部活をしており、
同じ悩みを持っていました。
これらの悩みを解決するために、
・どんな思考を持つべきか
・どう捉えれば良いのか
に対する1つの考え方を提示しました。
イベントでは様々なことを話しましたが、
一番伝えたいことは、
「投資家としての視点を持つこと」
これにつきます。
投資とは、
利益を得ることを目的に、資産を投下することです。
一番大事な「時間」という資産
これをどこに投資し、どんなリターンを得るかを考えること。
時間の使い方には3種類あります。
「投資」「消費」「浪費」です。
「あなたは、1週間の中で、どのように時間を使っているか?」
これを「投資」「消費」「浪費」の3種類で分ける。
この3つは、どんなゴール設定をするかによって変わります。
例えば、「プロ野球選手」が目標だった場合、
「野球の練習をすること」は投資に入りますが、
もし、「東大に合格する」のが目標の場合、
「野球の練習をすること」は浪費になるでしょう。
「時間」を「スキル」に変える視点
投資の視点については、触れましたが、
実際、どのようなリターンを得れば良いのか。
それが、「時間」を「スキル」に変える視点です。
では、どんなスキルをつければ良いのか。
僕は、希少性の高いスキルをつけるべきだと考えます。
もし、体育会の時間の使い方を「投資」と考えられていないのなら、
「なぜ体育会が就職に有利と言われるのか?」
この一般論について考えてみると、ヒントが見つかるかもしれません。
もしくは、資本主義、企業の全体像を知ってみることもヒントになります。
このことを踏まえて、時間を過ごすと、
日常に変化が生まれるかもしれません。
ざっくりと聞きましたが、
人によって変わる部分も多くあるので、
書けていないことなども多くあります。
・投資の時間を増やすためにどうすれば良いか。
・ゴール設定はどのようにすれば良いか。
・どんなスキルをつけるべきか。
・そもそも他に選択肢がないので、行動できない。
などなどあると思います。
そういった悩みを持つ人がいるのなら、
何か役に立てることがあるかもしれないので、
気軽に連絡ください。