街作り=〇〇作り "シリコンバレー構想"
僕が描くビジョンとして、
「神戸にシリコンバレーをつくる」
というビジョンがあります。
一つの街のような空間をつくることを描いています。
それを掲げ、発信していると、知り合いの方から
「Chat Work の社長が、神戸の山奥で面白い仕掛けをするらしいよ〜」
と連絡がありました。
そこで見た動画がこちら⬇︎
「谷上チェンジメーカーズビレッジ構想 powered by ChatWork」
※簡易Ver.として、10分のプレゼンも載せておきます。
「20171215谷上シリコンバレー化プロジェクト@Roadto078」
30分を超える動画だったのですが、
時間を忘れ、聞き入っていました。
自分よりも何段階も先に進んでいる方が、
実現に向け、本気でやろうとしている。
久しぶりに震えました。
今、自分でイチから考えられる方法よりも、
おそらくできることも多いだろうと思い、
12月17日(日)に開催された
「谷上チェンジメーカーズビレッジ」の1日ツアーに参加しました。
集合は、谷上駅構内。
こちらは、駅直結の場所で、
将来的には、「駅(外部)」と「街(内部)」をつなぐ窓口のような場所となる予定らしいです。
30名ほど参加者がいましたが、
学生は僕も含めて、2人だけでした。笑
大人ばかりの空間かつ、
ほぼ社長クラスの人であったり、上場企業の社長もいたので、
いつもとは違う緊張感に包まれていました。
駅直結の場所の中側(まだ構想段階中らしいです)
スタートアップ感が半端ないです。
ランチは、弓削牧場@谷上
自然豊かで、食べ物も美味しく、
日曜でしたが、すごく賑わっていました。
そして、昼からは、
TEDxKobe@甲南大学
TEDは、You Tube などでは、
よく見ていましたが、実際に生で見るのは初めてです。
登壇者の一人が「街作り」をテーマに話していました。
"イノタウン" という兵庫県宝塚市あたりにある街を仕掛けた方です。
イノタウンのURLはこちら↓
http://damaya-company.com/innotown/
街づくり=コミュニティ作り
「街作りとは、都市計画みたいに大きくなくても、
身近な日常の人との繋がりを描くことから始めることができる」
コミュニティ作りから街を作ることができる。
という話。
コミュニティはどのようなステップで作るのか?
①同質の人を集める
価値観が同じ人を集めることで、共感性が高まる。
イノタウンでは、クリエイティブな感覚に刺激する人が集まってきた。
②場を設ける
人が集まるためには、場所が必要。
それも毎日行きたいと思える場所であれば、さらに良い。
イノタウンでは、コミュニティ形成を目的にしたカフェを作った。
③きっかけとなる仕掛けを作る
「飲み会しよう」「イベントしよう」
と何かイベントをやろうとする人がいることで、
共感性の高い人たちが、一つの場所で、コミュニティとして機能し始める。
イノタウンでは、住宅と店舗を複合的に作った。
店舗は、街が賑わうことと利害が一致するので、きっかけ作り担ってくれる。
この3ステップを踏むことで、
共感性の高いコミュニティが生まれ、継続していく。
そういった一歩は、今からでも、小さなことからでも始めることができる。
最後に、末広稲荷神社に書いた決意表明を書いて終わります。
(今後、スタートアップ神社として注目を浴びるであろう神社です)
2017年もすごく大きな変化がありました。
振り返りや、2018年の目標などについては、新年に書こうと思っています。
では、良いお年を。