#沖縄妄想滞在記 「メタバース」
世界はメタバースへと進み、バーチャル空間とリアル空間の共有生活が始まっている。今回は「#沖縄妄想滞在記」を書いて沖縄旅行を当てるという企画に応募してみる記事です!! どうも大城直也です。
#沖縄妄想滞在記とは、日常に沖縄を定額滞在サービスを提供しているRe:sort@OKINAWAから、発信されたキャンペーン企画です。
メタバースとは、インターネット上に作られた3Dの仮想空間で、「メタ(超)」と「ユニバース(宇宙)」を合わせた造語です。
利用者はネット上の分身となるアバターを作成して仮想空間に入り、
他の利用者と交流したりゲームを楽しんだりできます。
メタバースの中に沖縄があるのか?
世界の何処かにあるスパコンの中に沖縄があるのか?
もう旅行はリアルというカテゴリーでは収まらないのだろう。
流行りの3D空間住人となって、いつもながらの徹夜明け、
太陽を見る喜びも薄れているが、本能はそうならないようだ。
3ヶ月間一日平均20時間ほど、メタバースにログインした結果、
その反動からか無性に旅に出たくなった。
日差しを感じ、風を感じ、美味しい物を食べ、何もしない時間を
流れるがままに過ごしたくなった。
ただ、メタ空間が嫌になったわけではない。
どちらかと言うとリアルの方が居心地が悪く生き急いでいる気がする。
リアル=非現実と感じる事もある。
メタバース、仮想現実、仮想空間、マトリックス、呼び名は色々あるが、
どれも刺激的で現実よりも自由だ!
めんどくさいヒエラルキーやお伺いも忖度も無いある意味、自分史上最高の自由を感じる。
現代社会は、サラリーを払って人の脳を拘束する事で成り立っている。
自分の時間を安売りするサラリーマンは、脳細胞のメモリをフル活用して働くスーパーヒューマンと化している。みんなアインシュタインの奴隷なのだ。
「戦争中、科学は人々に毒を盛りました。平和な時には、私たちの生活を忙しくしました。人間を機械の奴隷にしたのです。あなたが図形と方程式を解いている時、このことを決して忘れないでください。」
アルベルト・アインシュタイン
しかし、我々スーパーヒューマンにも心はある。
心と脳は一緒であると唱える学者さんもいるが、心と脳は別物と考えてみる。脳は騙せても心は騙されないはずだ、最後はみんな心で判断するだろう。(ちなみに心とは心臓の事でない)
あなたは、メタ認知という言葉を知っているか?
メタ認知とは、自分が認知していることを客観的に把握し、制御すること、つまり「認知していることを認知する」というこうだ。
メタ認知の能力を高めることで、自分自身を冷静に認識できるようになる。
メタ認知(能力)が身に付いていると、自分自身の思考や行動を正しく理解することができる。セルフコントロールやセルフモニタリングが容易になることで、問題解決や課題達成、戦略策定を自分自身で行う力を伸ばすことができ、また、その行動を止める事もできるのだ。
ビジネスだけでなく、家庭や教育現場でも育成すべき能力として、注目を集めている。そして、己を知る事にも繋がる。
私は今、雲の上にいる。行き着く先は沖縄のどこか。何も考えずに流れに身を任せる目的を決めない旅も素敵だろう。時間を忘れ沖縄滞在を楽しむ為に出発だ。目的を決めないのだから、手ぶらで行こう!
必要なものは現地調達。そして、移動手段はバスかヒッチハイクのみ、ホテルは格安でいい。ただ、美味い飯が食いたい。そして、インターネットが繋がっていれば 、、、。なくていいかwww
#沖縄妄想滞在記 終わり
沖縄が拠点のクリエイティブ制作会社https://wonder-ryukyu.co.jp に勤務。 企画、デザイン、イベント、動画、色んな事にチャレンジしています! lit.link/ohshironaoya