アスリートは誰の声を聞いたらいいの?
【アスリートは誰の声を聞いたらいいの?】
https://youtu.be/OEIvjZR8m2Y
聞く側、アスリート側によって「受け取り方」が違っていきます。また為末さんの動画を拝見し今の自分にはこうできるな!ということを配信していきます。
パーソナルトレーナー 藤岡 直也です。
アスリートは悩みや不安は常に付きまとっていきます。どんどんレベルが上がれば上がるほど辛い壁にぶち当たります。
そんな時、誰かに相談したり専門家の人に相談したりすると思います。そこまでは誰でもするというか当たり前の事なのですが大切なのはアドバイスを貰った時に『どんな専門家にアドバイスを聞いているか?』が最も大切になります。
例えば、悩みが発生した時に心理学の先生に相談したとします。スポーツにおいての心理学の場合は不安な心や考え方、今の自分の考えを整理してくれるかもしれません。
整体、パーソナルトレーナーの人にアドバイスを求めると、ここの筋肉が硬くなっているからストレッチやケアの仕方を習ったりトレーナーの先生にはここの筋肉が弱いからトレーニング方法教わったりすると思います。
栄養学の先生ならあなたは、この栄養が足りてないてからこの栄養素を補給するといいですよ!とアドバイスを頂けると思います。
誰も間違いな事は言ってないという事です。アスリート側が「誰に相談しているか?」を明確に理解した上で質問することです。
アスリートの経験者は、豊富で的確なアドバイスを伝える事ができますが「俺たちの時はこうやって克服できたよ!」というアドバイスになっていきます。
しかし、研究者や科学的根拠に基づく指導を心がけている先生は理論づけて感覚だけでは指導しないと思います。
「専門家が意識すべきこと」
元アスリートは、俺の経験が全てだ!
科学者は、科学的に証明されている事が全てだ!
となってしまいがちです。決して悪い気持ちでアドバイスはしてないと思いますが受け手によって捉え方が変わってきますのでアスリート側も意識が大切です。
いやー為末さん深いですね〜!こういう勉強めちゃくちゃ興味ありますね。現役の時から学びたかった。
素晴らしい専門家の先生にアドバイスを求めても中々成果が出ない選手は、こういう落とし穴があると思います。
是非、為末大学に入学して下さい。笑
✳︎親知らず全身麻手術後、日に日に痛みが増している藤岡です。今日も1日頑張ります!皆さんは、痛みのない1日を!
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