なぜこの職業をはじめたの?
こんにちは!パーソナルトレーナーの藤岡 直也です!パーソナルジム富山FUJIREXというお店を経営しております。普通のフィットネスクラブとは違いマンツーマン指導でお客様の不調や目的、ビジョンを叶えるためにお手伝いをしている感じです。
クライアント様も悩みは一人一人違います。カラダが硬いから柔軟性を上げたい!スポーツをしているから機能的に動けるようしたい!痛みがあるから痛みを改善したい!パーソナルトレーナーはかなりプレッシャーがかかる仕事ですがやりがいのある仕事です。
さて、なぜ藤岡がパーソナルトレーナーを目指したのか?ここについて今回書いていこうと思います。
私はこの業界に入る前はプロ野球独立リーグ(富山サンダーバーズ、群馬ダイヤモンドペガサス)というチームに4年間プレーしておりました。もちろんNPB(日本野球機構)を目指して日々野球に打ち込んでいました。
4年目のシーズン、詳しくは3年目が終わりオフのシーズンの時に重たいダンベルを何回も上げていた時に右肩を負傷しました。最初は、休めばすぐに治るだろう…安易な考えでいましたがこれが引き金となり治らない状態が1年続いてしまいました。
その4年目のシーズンで現役引退を決意しました。小さな頃から夢見ていたプロ野球選手!自慢だった肩が壊れ、一瞬にしてリズムが狂いました…
大学を中退までして独立リーグに入ると決断したのに野球選手としての人生が終わるとなんだかエネルギーが消えていく自分がいました。
第2の人生も明確に決まらない状態で普通の社会人になり俺はこのままでいいのか?何がしたいんだ?
自問自答を繰り返す日々を毎晩毎晩考えていました。アルコールの量も日に日に多くなり引退して1年間で別人のような雰囲気(エネルギーが低い)人間になりました。
現役の時に感じていたのは、皆、怪我というか古傷というかどこか痛みを抱えながらプレーはしていました。少しでも痛みが軽くなり体調が万全の状態でプレーがしたいと選手たちは思っています。
私はその選手たちにサポートをしたいと思いました。怪我で苦しんでいる、痛みを抱えながらプレーをしている選手達を助けたいと思いました。
私は、すぐに行動するタイプなのでまずは勉強しながら働ける場所を探しました。アスリートでずっとプレーしてきましたが人のカラダを触る、施術することは、はじめての経験だったので毎日毎日、妻のカラダで練習していたのを懐かしく思います。
やりながら覚えるのが一番修得する最短な道だとその時分かりました。勉強してから働くところを探そうとするとおそらく今の自分もいなかったしここまで成長できていなかったと思います。
引退した後に知ったのですが治療家のKen Yamamoto先生という存在を知りました。世界中の腰痛患者を治して世界中を飛び回っている人がいます。当時は今みたいにYoutubeなどなかったのでメルマガなどで拝見していたと思います。
私も世界中で活躍しているプロスポーツ選手のカラダのケアがしたいとその時強く感じました。志高い人の近くにいる、意識の高い環境に身を置くことは継続する意味でも大切だと感じました。
少し長くなりましたが「なぜこの職業をはじめたのか?」をブログで書いてみました。良かったらフォローなどよろしくお願いいたします。新型コロナウイルスの影響でお店も現在休業中です。先行き不安な状態ですが、このブログを通して明るい未来や元気になってもらう、健康的になってもらうように毎日更新したいと思います。
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