簡単にお金持ちになる方法とは?【結論:貧乏になれ】
みんな知らない「貧乏」のメリット
みなさん、お金持ちになりたいですか?
人生で1回は、お金持ちになって、豪遊したいと思ったことはあるのではないでしょうか?
僕は別にお金持ちに興味があるわけじゃないんですけど、お金持ちに憧れる人は多いと思います。
でも、それはそうですよね。
この資本主義社会で、皆毎日お金を使って生活をしてるので、多いほうができることも増えるし、少ないほうが良いってことを思う人はいないと思います。
でも僕はあえて「お金持ちになりたいんだったら貧乏になれ」と言いたいんです。
「貧乏になれ!」といっても、貧乏な人が素晴らしいとか、貧しければ貧しいほど素晴らしいとか、そういうことを言いたいわけではなくて、僕が言いたいことは、貧しいこと、お金が手元にないことのメリットを考えてみてほしいんです。
お金のないことのメリットを考えてみることって、あんまりないですよね。貧乏=悪いこと、「お金がないと何もできない、もうダメだ!」みたいに思っている人が多いですよね。
「お金がないほうが良いよね、絶対お金ないほうが良いよ、お金ないの最高だよ!」みたいな人とはあまり会わないですよね。
でも、僕は何かお金持ちになるために貧乏になるって、すごく良いことだなって思います。
どうしてっていうと、一言でいうと発想が増える。
これに尽きますね。
お金がないと、とにかく消費して遊びをするってことができなくなるんですよ。
お金があると、たとえば売り上げ数十億ある会社の社長とかだと、西麻布とか六本木とかで、若い女性をはべらせてお酒を飲むみたいな遊びをしてるイメージがありますよね。
そういう方向のお金の消費の仕方って、もうキリがないんですよね。
お金持ちからお金を取る方法なんていくらでもあるし、そこまでお金持ちじゃなくても、パチンコとかソーシャルゲームにハマっちゃってお金がない、時間がないみたいな人は結構いると思います。
お金がないと、人はクリエイティブになる
でもそう言っても、お金がないと何もできないですよね?
僕も学生時代はバイトの給料が月7万円だったんで、何もできなかったです。7万円しかお金がないので、吉野家に行くぐらいが精一杯なんです。
だからこそ、お金が無いなりに何をやろうかって考えるんですよね。
お金が無いことによって何もできないっていう制約条件が、自分をよりクリエイティブにしてくれます。
もちろん、お金が無いから外に出かけずに、家でNetflixを見て昼寝をしたりする過ごし方もたくさんするわけですけど、ただ不思議なことに消費する以上に何か創造をしたくなってくるんですよね。
消費する遊びに毎日まみれてると、創作意欲ってあまり生まれないんですけど、消費できないっていう状況で暇になると、何か自分でつくり出したいな、生み出したいなとか思うんです。
この気持ちの根本にあるのは、多分人に認められたいって気持ちだと思うんです。
友だちと飲みに行くとかはやりたくないけど、やっぱり「人に認められたい」っていう本能は、人間として絶対あります。
おそらく「人に認められたい」本能が根底としてはあるのかなと思っています。
表現したいとか、発信したいとか、人と違うことをしたいって思うと、人って凄いクリエイティブになるんですよね。
それで僕は当時、ビジネス書をひたすら読んだり、夏休みに本を50冊読んだり、せどりをやってみたり、WEBサイトを作ってみたり、そういう色々なことをやり始めたのが今に繋がったな、と思ってます。
貯金で擬似貧乏になろう
「これからもっとお金を稼いでいきたい」とか、「市場価値の高い人になりたい」っていう人、たくさんいると思います。
なかなか、今の給料を下げてとか、会社を辞めて消費をしない生活をするっていうのは、家族がいる方もいるでしょうし、ぶっちゃけ現実的ではないでしょう。
でも、もしその生活を手放したらほんとに最強だと思いますよ。
「今サラリーマンで年収600万ぐらいあるけど、年収200万で、もう風呂なし4畳の家に住んで、やります」ってできる人がいたら、ガチで成功すると思います。
その腹の括りはね、多分最強の武器なんです。
でも、基本的にはそういうことはできないと思うので、おすすめはやっぱり「貯金すること」になります。
定期預金とか、切り崩せないものに一定の金額をもう貯金していきましょう。
そして暇になったら、結局なにをするかっていうと多分インターネットを触りだすと思うんですよ。スマホとか。そこには無限大の遊びとか情報があるんで。
そして、今の時代スマホさえあれば、あとは楽しく過ごすためにお金はいらないと思うんです。
飲み会とかもたまに行きたくなると思うんですけど、ほろよいで良いんです。
たまに友だちと会うのはリフレッシュになって良いと思うんですけど、まず貯金して、自分がこれまでにやっていた遊びとか、無駄なものに使っていたお金を全部減らしてみて、家もできるんだったら引っ越したりして、なるべく生活コストを落として、ミニマリズムの生き方をしてみてください。
そこからクリエイティブな発想って生まれると思うんですよね。
皆さん一人一人が自分なりのクリエイティブな発想で人がやっていないことを考えてやるっていうのが一番価値あることなので、まずは消費する遊びを無くして、クリエイティブな思考を生み出すために貧乏になってみる。
正確には、「疑似貧乏になってみてはどうでしょうか?」というお話でした。
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