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20241012 PEDRO TOUR 2024「ラブ&ピースツアー」(岡山クレイジーママキングダム)

※ネタバレあり

アユニちゃん誕生日当日の公演。
整番 A170番台で、9列目くらい。全然見えそうにないとおもったけど意外と見えた。

今回のツアーで初参戦となった岡山公演。この日は、アユニちゃんの誕生日。ライブの開始前から期待で胸がいっぱいだった。

ライブはシンプルな構成。MCも最小限で、メンバー紹介もなく、ひたすら音楽に没頭できる空間が広がっていた。アユニちゃんの歌詞や思いが真っ直ぐに響き渡り、心に深く刻まれるようなライブだった。

「人」の『大変な未来しかないわけないだろう』というフレーズが今日は特に心に沁みた。最近、自分の中で落ち込むことが多かったからかもしれない。

新曲「愛せ」では、感情が溢れ出そうなアユニちゃんが印象的だった。「飛んでゆけ」では、『点滅してる君を灯らせたい』という大好きな歌詞が胸を打ち、PEDROの音楽に救われていると感じた。

重厚なオルタナティブサウンドが響く「魔法」の後、ついに本編ラスト「余生」。アユニちゃんの魂の叫びが心を震わせた。

アンコールでは、観客からアユニちゃんへの「ハッピーバースデー」の大合唱が沸き起こり、会場全体が温かい幸せな雰囲気に包まれた。アンコールの「春夏秋冬」が心に響き続ける中、アユニちゃんの
『私はみんなのことが好きなんだと思いました』
という言葉に続いて「アンチ生活」が始まり、思わず涙がこみ上げてきた。

サプライズでのバースデーガール紹介の後、バースデープレゼントとして「祝祭」が贈られた。誕生日に聴く「祝祭」は格別で、ハッピーでエモーショナルな感覚に浸ることができた。

アユニちゃんを応援し始めてから随分経ったが、今でも自分にとってはスーパーヒーローのような存在だ。その音楽への真摯な姿勢には常に感服するし、パフォーマンスには「意地」と「光」が宿っている。どんなに辛い日々でも、PEDROの音楽は自分を支えてくれる「帰れる場所」だと改めて感じた。

岡山公演。晴れの国に相応しく、太陽のように輝くアユニちゃんが眩しかった。一人ひとりを見つめながら歌う姿は本当に素敵で、幸せな時間を過ごすことができた。
アユニちゃんありがとう!お誕生日おめでとう!PEDRO大好きです!

18時 開演
19:05 本編終了
19:25 終了

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