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20241013 京都音楽博覧会 2024 (in 梅小路公園)

初めての京都音博は、暑さの中でのフェス。日差しは強烈だったけれど、心地よい風が吹き、ビールとドライカレーが絶品だった。入場時に配られたレジャーシートは使いやすく、グッズも可愛かった。狙っていたタオルとコインケースは売り切れてしまったが、ロンTとハンドタオルを購入できてよかった。

SHO-GO

くるりの開会宣言に続いて登場。ビートボックスの圧倒的なパフォーマンスで、自分の声だけで様々な音を生み出すその技術に驚いた。

玉井詩織(ももいろクローバーZ)feat. 武部聡志

玉井詩織さんの可愛さと歌の上手さが会場を包み込み、暖かい一体感を感じた。「となりのトトロ」や「男の子と女の子」のコラボも素晴らしく、さらに武部聡志さんを生で見られたことが嬉しかった。

平野和

休憩しながら聴いた平野和さんのクラシック的な声量と歌声に癒された。パフォーマンスは、静かな感動を生む時間だった。

Daniele Sepe & Galactic Syndicate

初めて聴くイタリアの音楽は新鮮で、グルービーなノリが日本のそれとは違い、とてもカッコよかった。くるりとのコラボも大盛り上がりで、とても楽しかった。

フジファブリック

リハでは「楽園」を途中まで披露。
くるりにバトンを繋ぐ「若者のすべて」は震えた。シチュエーションも相まって感動した。
最高だった。

1. ショウ・タイム
2. KARAKURI
3. Water Lily Flower
4. LIFE
5. Feverman
6. 若者のすべて

くるり

京都の地で聴く「京都の大学生」は感慨深く、ストリングスが加わった「ばらの花」から「ブレーメン」への流れはまさに至福。さらに「Liberty & Gravity」も圧巻で、ラストに向かって盛り上がり続けた。特に最後の「宿はなし」は、心に染み渡る感動を与えた。

1. Morning Paper
2. In Your Life
3. California coconuts
4. Time
5. 京都の大学生
6. ばらの花
7. ブレーメン (BREMEN)
8. Liberty & Gravity
9. 奇跡
10. 琥珀色の街、上海蟹の朝
11. 潮風のアリア
12. 宿はなし

初めての京都音博は、素晴らしい雰囲気の中で音楽を楽しむことができた。もっと早く参加すれば良かったと感じるほどの素晴らしいフェス。くるりがストリングスを加えたパフォーマンスで届けた音楽は、まさに圧巻で、最後の「宿はなし」は心に深く刻まれるものだった。忘れられないライブになり、ありがとう、くるり。そしてありがとう、京都音博。

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