【決定版】コーチング起業で年収1000万円稼ぎたい人向けコーチングスクールの選び方
序章
最近コーチングが副業や起業への
第一歩として注目されています。
というのもコーチングは、
大きなやりがいを感じられ、
いつでもどこでも働くことができ、
自己理解や自己受容ができ、
家族や友人との関係が豊かになる
と言われているからです。
確かにこれらは大きな魅力です。
やりがいや生きがいを
感じづらい現代社会では
とてつもなく価値があること
だと思える仕事です。
ところが、
プロコーチとして収入も
しっかりと得るためには、
単にコーチング技術を
学ぶだけでは足りません。
そして、
ただコーチング技術を学ぶだけの
スクールでは望む収入を得ることは
できないのです。
この記事を読んでいるあなたは
こんな状態ではありませんか?
副業や起業としてコーチングに興味があるけど、まだ学んでない
高い金額がかかるからこそ、コーチングスクール選びで失敗したくない
今スクールに通っているがお金を稼げるイメージが湧かない
コーチングをしているけど、望むような収益が得られていない
そんなあなたに朗報です。
これまでに
約1000万円の自己投資をして、
コーチング起業初年度の年収が
約800万円だった筆者のリアルな経験から
スクール選びのポイントをお伝えします。
コーチング収入の実態
コーチングで実際に
いくらの収益が得られるのか?
きっとあなたにとっても
大きな関心事だと思います。
国際コーチング連盟(ICF)の
2022年の全世界コーチング調査(英語)によると、
過半数となる53%のコーチが
年収3万ドル以下だと報告しています。
2024年3月19日現在の
為替レート(1ドル=149円)でも
年収447万円以下ということになります。
上記はグローバルの調査結果ですが、
日本においてはどうなのか?
2014年に関西医科大学が行った
日本のコーチに対するウェブ調査によると、
65.7%の人が年収100万円未満で、
16.0%の人が年収300万円未満でした。
つまり、日本においては
81.7%ものコーチが
年収300万円未満だったのです。
「えー!
コーチングって全然稼げないじゃん!」
と思ったそこのあなた、
ご安心ください。
筆者は起業初年度で
集客経路が確立してない中でも
コーチング年収が800万円でした。
正しく学び、
集客経路さえ確立すれば、
年収1000万円へ到達することは
十分可能です。
どんな経験からこの記事を書いているのか
改めてこんにちは!
能力覚醒コーチの
浦田直也(うらたなおや)です。
2023年3月までは外資系IT企業の
セールスフォース・ジャパン株式会社という
企業に勤務して年収1900万円ほどでした。
もともと会社員として多額の
給与を貰っていた分だけ、
コーチングの収入に対しては
「会社員として貰っていた給与以上に
成長していくことが見込めるか?」
という観点をシビアに考えていました。
結論として
会社員としての給与以上に
大幅な成長が見込めると判断して、
2023年4月にプロコーチとして
独立しました。
2024年3月現在は
これまで累計20名の
クライアントさんと、
4ヶ月以上の長期契約を
結んできています。
ありがたいことに
独立初年度にもかかわらず、
30代の年収中央値の
約2倍となる年収800万円を
得ることも出来ました。
これまでに累計1000万円を
自己投資して、以下のような
講座や塾に参加しています。
4つのコーチング講座
3つのセールス講座
2つのマーケティング講座
その他多数のビジネス教材
2人のコーチ
私自身がコーチとして
成功しているかどうかは
きっと読者であるあなたに
とっても重要なことだと思います。
なぜならば、
クライアントさんに対して
何ら成果を生み出していない、
自称コーチが「スクールの選び方」を
話したとしてもその情報には
ほとんど価値が無いからです。
以下に記載したように、
私はコーチングを通じて
クライアント一人ひとりの人生に
実際に変化をもたらしてきました。
その経験と成果が、
私が提供する記事の
信頼性の裏付けとなります。
これらが私のクライアントさんが
出してきた成果・変化の例です
今まで一度もしたことがなかった起業が出来た(60代女性)
転職して年収が200万円上がった(30代男性)
離婚が回避できて夫婦円満になれた(30代女性)
人生で初めて本当にやりたいことを見つけられた(30代女性)
集客人数が6倍になった(30代男性)
月商100万円を達成できた(40代女性)
今まで経験したことがないほど両親へ深い愛を感じることができた(40代男性)
激しい自己嫌悪で苦しんでいたが将来に明るい希望を持てるようになり、労働時間を減らしつつ年収をキープする転職ができた(30代男性)
また、実施してきたセッションや
セミナーに対して以下のような
ご感想もいただいています。
大前提:プロコーチとコーチは全くの別物
大前提として、
プロコーチとコーチは全く違うものです。
プロコーチの明確な定義が
世界的、業界的に定められている
わけではありませんが、
ここではプロコーチを
【コーチングの収入だけで生計を立てられる人】
として定義します。
それに対してコーチを
【収入を得ることを主な目的とせず、
個人的な活動としてコーチングをしている人】
として定義します。
■プロコーチとコーチの関係は、プロ野球選手と草野球選手の関係と似ている
プロコーチとコーチの違いは、
プロ野球選手と草野球選手の違いに
よく似ています。
プロ野球選手は、
仕事として野球をします。
競争優位性を保つために
トレーニングを欠かしません。
純粋な野球の能力以外にも、
スポンサーとの関係づくりや
ファンを惹きつける能力も必要です。
それに対して
草野球選手は、
趣味で野球をします。
本業が別にあり、
野球は娯楽の一環です。
草野球を続けるために、
野球以外の能力獲得が
必要とされることはありません。
それでは、
プロコーチとコーチの特徴には
どのような違いがあるのでしょうか?
■プロコーチの特徴
コーチングで収入を得ることを主な目的の一つとする
純粋なコーチング技術以外に認知獲得、潜在顧客の教育、マーケティング、セールスなどのビジネス技術が必要
クライアントの変化、成長に対して強い覚悟を持つ
情報発信の目的は価値提供
■コーチの特徴
周囲の人との人間関係や、趣味でコーチングを活用する
コーチングをするために、コーチング技術以外の能力を必要としない
覚悟を必要としない。
情報発信の目的は感想の共有
この記事を読んでいるあなたに
誤解してほしくないのは、
プロコーチが優れていて、
コーチが劣っている訳では
決して無いということです。
コーチングの裾野が広がることは
非常に良いことだと考えています。
しかしながら、
草野球選手にしか
なれないにも関わらず、
プロ野球選手になれると
誤認させるようなコーチングスクールが
世の中にたくさんあるのもまた事実です。
私は過去に、
プロコーチになることを夢見て
あるコーチングスクールに
高い金額を支払いました。
そのスクールのウェブページには
資格取得ができることが
トップにでかでかと書いてあり、
そのページの中には
「プロコーチ」という言葉が
何回もでています。
極めつけには、
仕事探しの支援をする、
とまで書いてあります。
でも、そこではプロコーチとして
必要不可欠なビジネススキルを
全く教わることが出来ませんでした。
プロコーチを目指すときに
最初に立ちはだかる
大きな壁は「集客」です。
ところがそのスクールで、
集客に関して教わったのは
これだけだったのです。
「SNSで体験セッションの
募集をしましょう!」
「やり方は先輩の発信を
参考にしてね!」
(※なお、その先輩も全然稼げていない)
少しでも自ら集客について
学んだことがある人には
このヤバさがきっと伝わると思います。
これだけで高い収益を
上げるような集客は
できないのです。
3年前、そのスクールに通っていた
同期生が60名近くいた中で、
いまもアクティブにプロコーチとして
活動しているのは私の知っているかぎり
一人しかいません。
私を除くと、
たったの1.6%しか
プロコーチとしての
活動を継続していないのです。
その苦い経験を
あなたにしてほしくないのです。
さて、プロコーチになるための
スクールの選び方を紹介する前に、
もう一つだけ触れておく必要のある
トピックがあります。
それは、
プロコーチとしての販売戦略です。
プロコーチとしての2つの販売戦略
プロコーチとしてコーチングで
収入を得ることを主な目的とするとき、
2つの販売戦略が存在します。
その販売戦略とは、
以下の2つです。
スポーツセンターモデル(薄利多売)
ライザッ◯モデル(厚利少売)
スポーツセンターモデルは、
小さな単価で数多くのお客さんを
集客することを前提としたモデルです。
ライザッ◯モデルは
高付加価値のサービスを
高単価で少数のお客さんに
販売することを前提とするモデルです。
ここであなたに質問があります!
プロコーチの販売戦略としては、
スポーツセンターモデルと
ライザッ◯モデルの
どちらを採用するべきでしょうか?
・・・
考えましたか?
・・・
答えは、
ライザッ◯モデル一択となります。
理由を説明しますね。
■コーチングでは薄利多売が成り立たない
個人で仕事をする上で
薄利多売が成り立つのは、
スマートフォンの有料アプリなどのように、
サービス提供するのに
自分の時間を切り売りする
必要がないもののみです。
高品質で市場のニーズを満たせるような
アプリを開発して、マーケティングの
施策などが上手くハマれば、
月額250円のサービスを
2,000人が契約して、
月収50万円を得るようなことも可能です。
それに対してコーチングは、
お客さんが増えれば増えるほど、
比例して自分の時間を
割いていく必要があります。
■薄利多売のシミュレーション
ここでシミュレーションを
してみましょう。
売上は「単価×セールス回数×成約率」
によって計算することができます。
例えば1月に1回、
1時間1万円でセッションを
提供している場合を
想像してください。
仮に成約率が80%、
つまり10人に
体験セッション(セールス)をしたら
8人が契約をする場合、
月商50万円を得るのに
必要な体験セッションの
回数は63回となります。
単価1万円 × セールス(体験会)63回 × 成約率80% = 売上50.4万円
という計算です。
63回の体験セッションと、
50回の本セッションを提供するには
どのくらいの時間がかかるでしょうか?
どちらも1時間ずつだとして、
少なくとも113時間がかかります。
セッション前後の準備時間も含めると、
少なめに見積もっても200時間はかかります。
63人の方を体験セッションにこぎつけるまでの
事前のコミュニケーションや情報発信には
100時間はかかります。
これを合わせると、
薄利多売で月商50万円を
得るのに必要な時間は、、、、
月間300時間となります。
平日20日間稼働するとして、
1日あたり15時間くらい働けば
達成できそうです!
「ってオイ!!!」
「そんなに働いたら過労で倒れるわ!」
って思いますよね?笑
そうなんです。
コーチングでは、
ちゃんと収入も得ようと思うと
薄利多売は成り立たないのです。
■コーチングを厚利少売で販売する場合
対して、厚利少売の場合を
シミュレーションしてみます。
6ヶ月間で12回のセッションを
1つのパッケージにまとめた
25万円の商品があるとしましょう。
それを月に2人に販売すれば
月収50万円となります。
成約率が25%だとしたら、
8人に体験セッションが
必要となります。
単価25万円 × 体験セッション8回 × 成約率25% = 売上50万円
という計算です。
2人のお客さんを獲得するために
必要な時間を考えてみましょう。
1回の体験セッションにかかる時間が
2時間だとして、16時間が必要です。
前後の時間を含めても24時間となります。
そこに本セッションの時間を含めても30時間です。
8人を体験セッションにこぎつけるには
およそ50時間をかければ、よほどやり方が
間違ってない限りは可能です。
集客とセッション提供の時間を
合わせて月間80時間となります。
平日20日間稼働するとして、
1日4時間くらい働けば
達成可能なのです。
薄利多売と比べて厚利少売のほうが、
よほど現実的な数字だと思いませんか?
価格と価値のバランスが高いか安いかを決める
ここまで記事を読んできた人の中には
「25万円だなんてボッタクリじゃないの?」
と思う人もいるかもしれませんね。
伝統的なコーチングスクールで
コーチングを学んだ人こそ、
高単価商品を販売することへの
心理的抵抗があるかもしれません。
その場合はこの例を考えてみてください。
■いわゆる「高額」なサービスの例
どれもいわゆる「高額」なサービスです。
それでも申し込みをする人が後を絶ちません。
つまり、価格だけでは
高いか安いかを判断できないのです。
価格と価値と比べることで、
はじめて高いか安いかを判断できます。
中身がゴミでパンパンに
詰まったゴミ袋はたとえ100円でも高すぎます。
絶対買いたくありません。
ファーストクラスで移動できる
世界一周旅行はたとえ100万円でも激安です。
相場の150万円と比べて3分の2の価格です。
人は価格にお金を払うのではありません。
価値にお金を払うのです。
中には価格にお金を払って
損をしている人を見かけます。
例えば、流行りのガジェットや
ブランド品をただ高いからという理由で購入し、
実際にはその機能や品質を
生活の中で活かしきれていない人たちです。
これは、
価格の高さに惹かれることと、
その商品やサービスが提供する
実際の価値を混同している典型例です。
価格が高いからといって必ずしも
その分の価値があるとは限りません。
さらに、
安価なコースや商品に手を出して、
最終的には満足のいく結果を得られず、
結局はより高価な代替品やサービスに
手を出すハメになるケースもあります。
初めから質の高い、
価値あるサービスに投資していれば、
時間とお金の節約になるばかりか、
目的の達成も早まります。
ここまで話すと、
「じゃあどうやって高い価値を
提供したらいいの!?」
と気になる方もいると思います。笑
もったいぶらずにお伝えしますね!
コーチングの価値を高めて、高単価を可能とする方法
カリフォルニア大学で
名誉教授を務める経営学者で、
ブランド論の権威として知られる
デービッド・アーカー氏は、
以下の3種類のベネフィット(≒恩恵、価値)が
あると述べています。
機能的ベネフィット
情緒的ベネフィット
自己実現ベネフィット
それぞれの意味を
図解したのが以下の図です。
自己実現ベネフィットに
近づけば近づくほど、
高い価値の提供が可能となり
高単価にすることができるようになります。
前の章で
ダイエット、英語、婚活の企業を
高い価格のサービスとして
引き合いに出したのを覚えていますか?
実はそのどれもが、
自己実現ベネフィットを
訴求しているのです。
すなわち、
痩せた自分になれる
英語が話せる自分になれる
結婚した自分になれる
というものです。
その他にはどのような
自己実現ベネフィットが
考えられますか?
・・・
なかなか
思いつかない方のために、
以下に自己実現の例を
ご紹介します。
これらは、見込みクライアントの方々が
達成したいと願う自己実現の一例です。
これらのベネフィットを
提供することで、
コーチングの価値を高め、
クライアントにとっての
高単価の正当性を確立できます。
自分がどのような
「自己実現ベネフィット」を
提供できるのか?
ここと真摯に向き合っていくことで
あなたのコーチングも高い価値を
提供できるようになっていきます。
さて、ここからはいよいよ
コーチングスクールの選び方に
入っていきます!
コーチング業界の人が触れられたくないような
不都合な真実も含まれているため、
有料でのご提供となっています。
私自身が400万円以上をかけてコーチングスクールや
コーチング起業塾に参加していたことからの
生の体験談ということもありますし、
もしもあなたが20~100万円をかけて
コーチングスクールに通うかどうか検討中だとしたら
リスクヘッジをするための金額としては
激安だと思います。
このようなご感想をいただいております。
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