魂の本音が出せた日

8月に初めてアーユルヴェーダ専門家/シータヒーリングのMOTOKOさんのセッションを受けました。

今回は2回目セッションの感想とその後です。
長いので悪しからず~。


私の魂はビビりまくる

2回目セッションのスタートは、前回を受けてのフィードバックから始まりました。

”ASD傾向である” ”ADHD傾向である”という情報を受けて、その後自分が生活の中でどのように感じたのか。

MOTOKOさんになんとお答えしたか忘れましたが、体感としては「罪悪感がかなり減った」が最も大きなことでした。

私は人生ずっと「ちゃんとできていない」罪悪感にまみれながら生きていたので、その幻想から解き放たれたというか、開き直れたというか。

そういったフィードバックのやり取りをする中で、「naoさんはとにかくビビりです。」という魂情報をいただきました。

はい。身に覚えがありまくりです。
ビビりすぎるのを隠すために持ち前のコピー能力を生かしてうわべのコミュ力を作っていたといっても過言ではありません。

子どもの頃、小さな家のリビングから丸見えの薄暗い廊下が怖くて一人でトイレにも行けませんでした。10歳くらいまでは誰かについてきてもらっていました。
夜寝るときも怖くて怖くて、高校生までは、8畳和室に妹と布団を並べて寝ていましたので、隣にいる妹に手をつないでもらっていました・・・!!!爆!
気持ち悪いねーちゃんだな!!!

ちょっとした物音や声の大きさですぐビクッとする。
それが嫌だからビクビクしながら反応する。ビクビクしなくて済むよう先にやってしまう。

私のこれまでの人生はそういった選択の連続だったようです。
腑に落ちまくりです。


「楽しめない」の正体

そこから発展して、人生通しての悩み「楽しめない」について進んでいきました。

詳細は割愛しますが(もしくは忘れましたが汗( ´∀` 汗))、私はわざわざ「楽しめない」ことを選択して生きているそうです。

MOTOKOさんの問いかけ。
「naoさんは、今世を楽しみつくして満喫しきったら、そのあとどうしますか?」

ある程度満足したら、周りの困っている人をちょっと助けるとか手助けするとか、ちょっとすると思います(ケチ臭いなw)とかごにょごにょ答えた気がします。

ではその先は?というもう一歩踏み込んだ質問に、私の即答。
「帰ります。空に。」


あ!ちょっと!痛い人だと思わないでください!!
ちょい待ち。


大変申し訳ないですが本音です。
子どもの頃からの本音です。
小学生までは割と体が弱かったので、たまに高熱を出して寝込んでいました。

そんな時は決まって「お空に帰りたいなあ」と思っていました。なんてドリーミー。

その前も、それからの人生も、ずっと「7~8割くらいで及第点とれば程よくお空に帰れるかしら」なんてナメた(爆)不遜な本音がたまに頭をもたげていました。

小学生の卒業文集で「将来の夢」というお題が出たとき、本当に本当にわかりませんでした。本音を言えば「隠居生活」爆!!

そんなこと書けるわけないので、当時面白く思っていた「レジのお姉さん」を選びました。昭和50年代のレジは金額から何からすべて手打ち。レジのお姉さんの技術はすごかったんですよ?!

その卒業文集をみた母はものすごく落胆し、憤慨し、「向上心がまるでない!やる気がない!ありえない!」みたいなことをギャンギャン言って苛烈に私を責めました。

でもどこをどう絞ったって「やりたいこと」なんて出てこない。

そんな調子で、とりあえず学校の勉強をしておけばある程度は責められずに済むと分かっていたので、高校で可能な限りの進学校を受験して合格。大学も同じことを繰り返しました。

ちなみに高校生の時は心底「隠居したい」と思っていて、よく授業をさぼって部室で漫画を読んでいたなあ。遠い目。

そしてMOTOKOさんからびっくりの一言。

「そうですね。楽しんで満喫したら空に帰ってしまうので、わざわざ楽しまない人生を選択してきたんです」

爆!
からの
笑!

本当の本当に本当のことを言われると、怒るとか泣くとかじゃなくて、笑うんですよねー。しかも爆笑!

そうだったんだぁ。
深い納得感と爽やかな「分かった」感がありました。

正直、心の奥底では分かっていたのかもしれません。
でも五体満足に、基本的に不自由なく生きていながら「早めに空に帰りたいです」なんて、口が裂けても言えない、というタブー感が強くありました。

でもそれをMOTOKOさんが私の魂からしっかり読み取って言語化してくださり、本当に心地よい衝撃でした。

こんなこと誰かに話したことはありませんが、さすがMOTOKOさんは魂について語ってくれる、こちらからも話をさせてくれるプロ。

生まれて初めて本当の魂の言葉を口にした気がしました。
(いわゆる本音というやつですね)

そこからさらに衝撃の情報を教えてくださいました。


魂のうっかり

MOTOKOさんによると、私は母のお腹のなかでやりたかったことを一回終えているそうです。

つまり、「ちょっと人間界を体験してみたい」とお腹に入ってきて、3ヵ月くらいで満足して「そろそろお空に帰ろう」と思っていたそうです。

ところがどっこい。


うっかり帰れなかった


とな!
どんだけうっかり!
ていうかそんなうっかり、あるんですか?!
その一瞬のうっかりがマジでうっかり人生80年分よ!

何故うっかりしてしまったかというと、「母が大変悲しむだろう」と分かってしまったからだそうです。

うわー・・・。想像に難くない。
うちの母は流産なんてしてしまったら、自分を責めまくって責めまくってヤバいところまで行きそうなタイプです。純粋でいい人ですが苛烈な一面もあります。

それを分かってしまって、「母が可哀そうだから」お腹にうっかり居残ってしまったそうなのです。


今世の課題「家族の呪縛を断ち切る」


星読みyujiさんのセッションでも言われた上記の課題は、家業とか家の業とかいうよりは、祖母から母へ伝わった「お母さんが可哀そう」「お母さんのために」「お母さんが(以下略)」というマインドから解脱することを意味しているそうです。

激しく納得しました。
母もずっと祖母の評価や意見に一喜一憂し、亡くなって30年以上経ったいまでも祖母の話をすると涙をにじませて愛憎こもごもの話をしてきます。重いぜ。

私の課題は、母を悲しませないためにうっかりお腹の中に居残った時から始まっていたようです。

MOTOKOさん曰く、母との関係はこの課題をクリアするための「学校」だと思って捉えた方がよい、とのこと。

学びが終わったら卒業する。学校ってそういうものです。だからそう捉えて、そろそろ卒業する頃合い、そういうことだと理解しました。

余談ですが、私が2021年秋から狂ったようにハマっているアメリカのドラァグクイーン番組「ルポールのドラァグレース」では、登場者たちはみなゲイで女装家です。それぞれが家族や地元コミュニティの中で葛藤や生きづらさ、受け入れてもらえなかった傷などを負っています。番組中では、ホスト役のルポールa.k.aアメリカクイーン界のゴッドマザーがそんな若き悩めるドラァグクイーン達にたびたびこう言って聞かせます。
「残念だけど私たちは家族を選ぶ必要がある。そしてあなたは私の家族よ。私たちは家族よ。」
私はこの言葉に共振してこの番組を観まくっていたのでしょうか。そんな気がします。


キーワードは安心感

話が戻りますが、ビビりまくる魂の持ち主である私がこの世でやっていくためには「安心感」が不可欠。

そのために必要なのは「私はビビりまくってしまう。あながたどうということではなく、私がそうなの。」と言える弱さ。
否、弱さをさらけ出せる強さが必要!

そうMOTOKOさんに言われて、またしても激しく同意しました。

そうなんです。弱いんです。

ビビりすぎるくらいビビりだし、人に興味ないしポンコツだし(以下略)なんだけど、無駄に観察力や模倣力が高いために、その場やコミュニティで良しとされそうな振る舞いをトレースして「できる人」に見せて生きてきたのです。
コピー&シャドーイングです。パーマンのコピーロボットかよってセルフ突っ込みが入りました。(昭和の人なら分かる思う!w)

何故か?
攻撃されないために。仲間外れにされないために。


弱さを出す勇気を持つ。
その第一歩として、一番身近にいるダンナ氏にそのことを伝えてみましょう、との宿題が出ました。


生きながら生まれ変わる

そしてここからがまた大事。

私はこれから数ヵ月かけて「生きながら生まれ変わる」ような道を歩むそうです。

「今回は臨死体験は必要ありません」

という注釈に笑ってしまいました( ´∀` )w

いえいえ、というのも、本当に昔から、自分は特殊能力とか、臨死体験とかについて「私ってそういうのあっても全然おかしくないよな!むしろ求めてるよ!それがあったら一発で人生激変じゃん?!なんでないのよ!」くらいに思っていたのです。

あ!痛い人って思わないでください!
ちょいまち!(2回目)


そしてあるとき何げなく天にその問いかけをしてみたら、帰ってきた答えは

「調子に
乗るから」


爆orz。

うん・・。
やっぱり神様ってなんでもご存知なんですね・・。

実は、今回の人生はセーフティーネットが張られまくっているのを実感しています。守られている感はありまくり。

でも人間界アレだしさっさと双六あがって帰りたいんす!
さっさとコマ進めたいから臨死体験とか求む!

みたいな浅はかで不遜すぎる脆弱マインドを、見抜かれていたのですね。きっと。これは確かにギャン叱られ案件・・。

(これは、「うっかり居残っちゃった」という件でさらに納得しました。)


人生稀にみる安心感

文字にするとすんごいバカっぽいですが、包み隠さず人生35年分くらいの魂からの悩みでした。(最初の数年は物心ついてないのでカウント除外!w)

今回のMOTOKOさんセッションでは、そのどうしても誰かに説明しようもない魂の言い分を、言語化してもらって自分で受け入れることができた。自分で自分を受け入れられたという安心感がすごかったです。

ASD傾向とか、ADHD傾向とかも受け入れられて良かったけど、それどころじゃない「うっかり人間界に居残ってしまった」という私の魂の事実。基本的には私にしか理解できない事実。

これを外から言っていただけたことが、ものすごく大きかったです。

そして最後にもう一つ。

「naoさんめっちゃ●●できますよ。しかもあくせくせずコロコロ転がす感じで、めっちゃ●●できますよ。」

と言っていただけたことがダメ押しでした!

「あー、私●●できるんだ!良かった!そういう魂ならあとはそれを起動させるよう動けばいいんだよね!!!!」

と、本当に心から安心したのでした。
ここで冒頭のツイートをした訳です。


「●●」の部分は、いまはまだデリケートゾーンなので、いつかまたお披露目できるようになりましたら♥





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