信じられないくらい凄いベース。
先日、尊敬するベーシストの大神田智彦さんと飲みに行ってきた!
色々と貴重なお話しをきけて、ベースに関する事とか、機材の事とかも少し、大神田さんの圧倒的なベースプレイや存在感はどこから来てんや!?ってずっと思ってましたが、練習や研究も勿論だと思うけどあんなに1音1音に色々な思いや情報量詰め込んで弾いてるとは思わなかったなー、いやそうじゃないとあんなベース弾けないと思うのだけれど。
おすすめの映画とか、ウィリー・ウィークスの話しとか、あと、最近このベーシストとヤバいよって教えてもらったAdi Oasis
何より歌が好きだし、歌ありきのベース、それは僕も常に念頭に置いてやってきてるのですが、まさにその凄さがわかる、すげぇヤツを教えてもらいました。
まだ「Lotus GLow」というアルバムしか聴いてないんですが
全曲ヤバすぎ。
1曲目→2曲目→3曲目からグルーヴの応酬でヤバいです。
それも細かい音符とか難しいフレーズとかではなく、歌ありきの、音楽ありきのベース。
シンプルなんですが、これ以上ないカッコいいベースで、ツボにハマるとこんなにシンプルなベースがぶっとい音になるのか!と、本人がシンガーでもあるので、そこがとても体現されてる気がします。そんな話を飲みながらしました。
ドラムの音像やグルーヴもめっちゃ好みだなぁ!
こんなベース目指さないとなぁと改めて思います。
アルバム全体通してフラットワウンド張ったプレシジョンで弾いてると思うのですが、多分その辺のUSAとかヴィンテラだと思うんですよね
バウンスしてるぶっとい感じというのが、プレベしか出せないような、また自分の中でプレベブームが来てしまいますね。
でもこんなん聴くと別にヴィンテージじゃなくても良いやんって思ってしまいます。それほど気持ち良い音だ。
このアルバム、1曲目から全曲、コピーして身体の中に取り込んだら自分のプレイ、少し変わるかなぁー、トライしてみたいなぁ。
オススメの映画も教えてもらったし、ツアーの合間に観よう。しかし大神田さん、飲んでる時もファンキーだったなー。圧倒的だわ
まだまだやる事沢山あって幸せです。