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自己紹介
こんにちは、TCS認定コーチの 亀田直人(@coaching_naoto)といいます。
僕のnoteに来てくれてありがとうございます。
高校生の頃くらいから
「自分も他人も成長していく、なりたい姿になっていくのすごい」と思ってきました。
30歳になるころ(2014年)、会社で働きながら当時個人でコーチ育成をしていた馬場啓介氏に師事してコーチとしてのキャリアをスタートさせました。
その後、何度かの転職を挟み、今も企業で社員として働きながらコーチングで理想的な目標の達成を応援しています。
このnoteは、そんな私の自己紹介です。
プロコーチとしての活動はバリバリやっておりますので、ご用命の際は、末尾に記載の各種SNSのDMや問い合わせよりご連絡くださいませ!
一貫してサッカー野郎
千葉に生まれまして、今は東京に住んでいます。
小学校2年生からサッカーを始め、小学校3年生でGKをやりだしてから、GK以外のポジションについたことがありません。もはやGKしかできない身体です。
特別な才能があったわけではなかったのですが、純粋にサッカーが好きで、めちゃくちゃ楽しかったです。
ただ、お調子者ではあったし、負けず嫌いでもあったからか、高校にあがるときに地元の柏レイソルユースの入団試験を受けました。
Jリーガー、なりたかったんですよね。
落ちました…orz
ぼくは173㎝で手も小さくGKとしては体格が著しく劣ります。それを補える身体能力があればよいのですが、低くはないけど特別高いわけでもない。ただ、当時周りを見ればそれなりの実力ではあった。
井の中の蛙ってやつでしたね。
千葉は広かった。
それからは県内のサッカーが強いわけでもない高校に進学し、3年間思いっきりサッカーを楽しんで浪人。
浪人の末、私大の教育学科に入学して4年間、先生になる勉強をしたのですが、「今の自分に子供たちに語れるものは何もないな」と思って断念しました。
この思い、なかなか譲れなかったんですよね。
そこで、前述のとおり、新卒で企業で働き始めました。
色んな部署を経験しましたが、最終的には営業を数年経験しました。
「全然寝てないわあ」とかブラック自慢をするつもりは毛頭ないのですが、事実として朝3時に帰宅して9時には出社している生活を2年くらいやりました。
その後も終電を逃す生活が続きましたが、若かったんでしょうね。何とかなってました。太りましたけどね笑
転職手前はちょっと色々あってナーバスではあったのですが、基本、素晴らしい10年を過ごさせてもらったと思ってます。この時の出会いは今でも僕の財産です。
そして、2017年に今の会社に転職。主に中小企業の経営を支援する会社でコンサルタントをやっています。管理職の経験も積ませてもらい、今に至ります。
クライアントさんも経営者ということもあって、随分と鍛えられる環境にいます。
コンプレックスはコミュニケーション
元来、僕は「ネガティブ」「コミュニケーションが下手」を絵にかいたような人間です。基本、人見知りだし、気の利いたことも言えません。
何かの才能やセンス、一芸もなく、ただただ自分に対する劣等感と、無価値感を覚えて過ごしてきました。
だけど負けず嫌い。
「コミュニケーション下手」を何とかしたくてバイトは居酒屋のホールを選びました。
「お前に営業は無理」と決めつけられるのが悔しくて新聞のバイトをしたこともありました。
結果、特に優秀なわけでもない普通の店員と、まったく売れない新聞バイトが出来上がりました。
なんで自分はダメなんだろう?
こうして自分を責めに責めることで自分を保ってきたんです。
想えば、特に人間関係で悩んだことなんてない…いや嘘です、モテないのは本気で悩んだ。。
けど、基本、人間関係には恵まれてきました。
それでも、どうしても人と比べては劣等感を覚え、事実「自分が選ばれない」経験を何度もしてきました。
・小学校5年生のバスケ大会、ベンチ入りメンバーで自分だけ出られない
・人前で話すのが超絶苦手で伝わらない
・イジられてもおいしいとか思えず、特に気の利いたこと言えない
・勉強もできなくはないけどできるわけではない
などなどの経験が積み重なり、ついには「コミュニケーションができない奴」くらいまで大学のときには言われました。(一部の人にです)
そう、僕にとってコミュニケーションはコンプレックスの象徴だったんです。
コーチングと馬場啓介氏
でも、社会人になって、結婚こそできたけどコミュニケーションへの劣等感はぬぐえなくて、営業でも能動的な結果が出せずに悩みました。
何とか、コミュニケーション下手を克服したい。
そう思って、本当に色々勉強してきました。
そして、そんな30歳をもうすぐ迎えようとした10月だったかな?
そうだ、コーチング学ぼう
と思って、スクールを探しました。
目的はコミュニケーション力の改善です。
加えて、30歳という節目「果たして本当にこのままでよいのか」を自問した結果、会社が無くなってもやっていけるだけのスキルを身に着けたいというのが当時の想いでした。
あと、どうせバレるので言いますが、稼げると思ったんです。実際。
甘ちゃんですが、それが本当なんです。
ただ、当時は今でも一番有名な会社が運営する団体のコーチングが隆盛を極めてまして、「なんか差別化できなそう」という曖昧な理由でパスしました。
で、色々と探してたら見つけたんです。
『馬場啓介』
の名前を。
「SEOもうちょっとちゃんとやれよ…」というくらい、後ろのページまで探して出会ったのを今でも覚えてます。
申し込んだ理由は、言ってしまえば直感です。
僕は、人を引く運だけは強大なので、謎にその自信もあって申し込みました。
1年ほど馬場コーチのトレーニングを受け、その後、馬場コーチがトラストコーチングスクールを立ち上げたので合流しました。
そして、2015年にトラストコーチングスクール0期生として学び、同年に認定コーチとなり今に至ります。
順風満帆のコーチ人生…ではない
ですが、ここからウスイの快進撃が始まると思いきやそうは問屋が卸しません…
元来がネガティブで、被害妄想癖が強い人間です。
・こんな自分がコーチなんて言ったら嗤われる
・馬鹿にされるんじゃないか
・できない自分に会いたくない
そんな気持ちもあって、学んでいることを家族を除いては言えませんでした。
そんな状態ですから、コーチとしてのあり方もブレブレで鳴かず飛ばずです。
それでも、どうしても誰かの役に立ちたくて、諦めることもできませんでした。
自分なりに、本当に文字通り影みたいなりながら「コーチングの学び場にはいる」ことだけ続けてました。サンクコスト化していくコーチング…
でも、不思議なもので、学んだ過程で貰ったフィードバックや、仲間との出会いによって徐々に会社での成果にもつながったり、コーチングでも成果が出るようになってきました。
何のためにコーチングをするのか
と、一事が万事こんな感じの人生だったこともあったのと、思い返すと、他人に色んなことを決められ、葛藤する人生でした。
自分の価値すらも他人に決められて、下に見られ笑われみたいなことが続いていたんです。
その結果、セルフイメージがダダ下がりしていったのですが、ある時気が付いたんです。
・他人に自分の価値を決められて、それが「正しい」と思い込んでいる
・いつの間にか、誰かが方向を決めてくれることを期待している
・誰にも選ばれることなく、収入もそこそこが似合っている
などなど
他人に思い込まされたことを真に受けて、自分で自分の価値を下げまくっていた事実に。
そんなの嫌じゃないですか。
自分の価値は自分で決めていいんです。
誰に何を言われても、自分がいいと思うならそれを貫けばいい。
そうして初めて共感を集め、大きなことをやっていける。
だから僕はコーチとして、亀田直人としての生きる目的を以下のように見出しました。
「自分の価値は自分で決めていいし、人生の方向性も自分で決めていい。本当の意味で、自律的な人生を創っていくことが魂の成長にもつながっていく」
と伝えるために、コーチングという手段を使います。
僕は、僕がここまで学んできたコーチングを用いることで、自分を超えていくためのサポートをぜひさせてください。
自分を超えようと努力をする人を応援し続けます。
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