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序曲

長らくnoteをサボってしまった。
理由は今働いている放課後デイが春休み対応で朝から晩までだったからなのと、そんな時期にも関わらず4月になってYouTube投稿を毎日しているのでそれの制作に追われている。

誰のために
何のために

もうわかりません。
おそらく自己満足の為です。

近年音楽業界にもコンサルタントが介入してきてビジネス思想もだいぶ浸透しています。

自分の顧客はどこだ?
その顧客が自分に求めていることは何か?
売れないのには理由がある!
安売りするな!

などなど、、、

需要とは何か?

需要があるから音楽をやるのか?
それが果たして自分のやりたいことなのか?

この一年は暇なのもあり色んなそう言ったものも勉強してきました。

SNSでは有益なことを発信してファンを確実に掴む!

これが1番言われていることですが日本国中のミュージシャンがそんなことをし出したらそれこそもう何も面白くなく、上記にあった安売りの最たるものかとも思う。

かく言う自分も有益なことを発信しなければ!

と言う考えに捉われ発信が出来なくなるところまで来ました。

よく考えたら有益なことを発信するのが上手い人もいればそうでない人もいる。

あのスティーブ・ジョブスも言っていた。

人間は平等ではない

と。

かくして量産される音楽ビジネスマンをたくさん観てきた、上手くいく人、しくじっている人。

自分はしくじっている人の部類に入るのだろう。

そんなわけでそもそも需要があるのか分からないのにも関わらず需要は?求められているものは?

を考える事こそナンセンスだ!

と言う結論がこの春の段階での答えです。

よし、これやったらウケるんじゃないか!
とかそんな考え捨てよう!

と。

自分の原点はここ。
このゲーム音楽に出会わなければ今頃は普通にお仕事をしていた、のかも知れません。

でも悲しいかな、これは運命だったのでしょう。

このゲームの序曲ではありますが、自分としては音楽に入るきっかけになっているので自分の音楽人生の序曲のような気持ちもなくはないです。

今回はオケも使っていません。
トランペットのみを重ねました。
※冒頭のファンファーレはフリューゲルホルンですけど。

聴いてほしいです!


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