
こころのおもむくままに。
最近僕のTwitterのタイムライに
・芸術はなくてないものだ
などというのを見かけます。
なくても良いものであなたもお金を稼いでいるひとりでは?
音楽系コンサルタントの矛盾はこういうところです。
ちゃんと読めばそれだけど音楽があって自分は人生が楽しいです、と発言しておりました。
このような煽り方で注目を浴びるのもひとつのやり方でしょうか、なんと夢のない事なんだろう!
と僕は憤りを感じています。
僕らが10代の頃、音楽はエンタメは夢があった!
最近の若者は夢がない、現実的でつまらないって大人がいますがそれは僕らのせいだよ。
夢が見れないもんを見せ続けてるんだと思う。
僕は10代の頃、J.D.サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」を読んだちゃんと拗らせた10代を送った。
佐野元春の「ガラスのジェネレーション」も愛聴していた。
つまらない大人にはなりたくない
僕の人生のテーマだった、いつしか忘れてしまったけど。
このコロナの1年で音楽系コンサルタントやビジネスの思想なんかもたくさん勉強しましたが、どうもそう言うやり方はどうも性にあわない。
いつしか食べることを考えて音楽に取り組んでいたように思う。
そりゃ良い曲書けない、吹けない。
それにそういうコンサルタント的なところは見せないでやるのがエンタメだなぁと個人的に思う。
夢がない子供が増えたのは僕ら世代のせい。
こんな罪深いことがあるのだろうか。
こころのおもむくままに
そんなタイトルの曲です!
確実に売れるやり方
バズる方法
そんなものに溢れてるけど量産型ミュージシャンになるなよ、と思います。
とはいえ時代ってのもあるな。
最後までありがとうございました♪