【農業】日本の農家減少はどうなる。
皆さんこんばんは。
中村です。
今日から仕事始めの方も多いですね。
私も新年最初の仕事日でした。
さて、今回の内容は"農業"です。
普段あまり触れることのない内容ですので、目次に沿って話していきます。
1.農家人口
そこで、農水省は農業を持続させるには意欲ある若者を農業に呼び込みたいとし、新規就農者を飛躍的に増やして定着させていくことが課題と取り上げました。
2.新たな試み
農家減少、後継者不足が目立つ中、農業をやりたい人を繋ぐマッチングアプリが登場しました。
ちなみに私は田植え、いちご狩り、りんご狩り、ナス収穫の経験はあります。
新型コロナウイルスに伴う環境の変化で、農業に興味を持つ人が増えています。
株式会社マイナビが運営する「農業をやりたい人」と「農家」をつなぐアプリ「農mers(ノウマーズ)」の登録者はコロナ禍で、約10倍に増加しました。
農業界にはコロナを逆手に取った働き方を推進する動きもあるとの事!
元々、農業は昔からあり固定概念がありました。
ライフスタイルそのもので、実生活の中で行われ、生活のためでした。
収益性は低く、ビジネスとして成り立つのは非常に厳しいのが現状となっており、新規参入のハードルは高いままです。
昔と違い、農家の子どもは農家になる!という時代の流れではありません。
慢性的な後継者不足すなわち人手不足が問題視されています。
だからといっていきなり農家の仕事に全てを捧げるというのはハードルが高いです。
そこで、まずは試しにやってみたいと思う人のニーズに答えるべくアプリが登場。
アプリで繁忙期の期間に人手募集をかけられます。
気軽に農業に触れる機会が増えたという事です。
3.まとめ
ここまで農家事情と新たな試みについて紹介しました。
しかし、都心に暮らす人々は農業に触れる機会がほとんどないのが現状。
ここで、食糧生産の現場を知る事で、基礎教育として食と農のリテラシーが身につくきっかけとなると思います。
農家側も今まで身内で行ってきた農作業も人材の受け入れにより、マネージメント能力の向上にも繋がります。
力がつけば法人化もでき、生産性の向上にも繋がるかもしれません。
今回の農業への関心をこれからの明るい未来になるきっかけになると良いですね。
以上、中村のブログでした。
中村尚渡
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?