【漢気】メジャーリーガー筒香選手。地元に実費で新球場を作る。
皆さんこんばんは。
中村です。
今回は自分自身も野球をやってきた事もあり、野球ネタになります。
なんと、メジャーリーガーの筒香嘉智選手が地元和歌山県橋本市に実費で野球場を建てるとの事。
カッコ良すぎる。
こちらの内容で書いていきます。
1.筒香嘉智選手とは
和歌山県橋本市出身のプロ野球選手(外野手、内野手)。
右投左打。MLBのピッツバーグ・パイレーツ所属。
横浜高校を経て、横浜DeNAベイスターズに2009年ドラフト1位で入団。
数々の結果を残して、2020年からメジャーリーグに挑戦。
2017年第4回ワールドベースボールクラシック日本代表では4番を任される。
タンパベイレイズ、ロサンゼルスドジャースを渡り歩き、現在ピッツバーグパイレーツに所属。
2.球場はこだわりの全面天然芝
そんな筒香選手が地元、橋本市内に作るアカデミーの広さは、約3万平方メートルという大規模なものとなります。
そこにいずれも全面天然芝を敷き詰めた野球グラウンド1面と内野サブグラウンドが1面、さらに室内練習場を備える野球総合施設を建設します。
筒香嘉智のコメント
「ベイスターズ時代から子供たちが本当に野球を楽しみ、成長できる環境の必要性を感じ、自分なりに発信を続けてきましたが、その思いを実現するためにアカデミーを作ることを決断しました。」
筒香選手本人が語るように、このアカデミー設立こそがこれまで訴えてきた様々な野球界への提言を、自分自身の手で実現していくための場所になります。
筒香にとっては理想を実現するための聖地となります。
だからこそ億を超える破格の投資も惜しまないで、ベストと思える施設作りを決断しました。
3.ドミニカ共和国への武者修行
筒香の野球の原点となった場所の1つに、2015年にウインターリーグ参戦のために訪れたドミニカ共和国があります。
筒香選手コメント
「野球場はフェンスだけでスタンドもない質素なものですけど、ドミニカで見た球場みたいに内外野ともに天然芝のグラウンドにしようと思っています」
筒香は嬉しそうにコメント。
質素だが夢の詰まったグラウンドにしたい思いを語っています。
4.まとめ
今回の筒香選手が実費で新球場を地元に作る。
今まで育った地元への愛を感じました。
スポンサーが付かず、自身の実費で新球場を作るからこそ、筒香選手の意向がほとんど通ったのも大きいです。
筒香選手もビジネスのためにやるのではなく、自分のようにメジャーに羽ばたくスターが誕生する願いも込められてるのではないでしょうか。
カッコいいお金の使い方ができる人になりたいですね。
以上、中村のブログでした。
中村尚渡
※出典:https://number.bunshun.jp/articles/-/851668?page=3