【手術ロボットの台頭】これからの医療は格差が生まれる!?
皆さんお疲れ様です。
中村です。
早いもので継続投稿6記事目です。
今までの内容は食や観光が多かったので今回はガラッと方向転換!
今回は医療についてです。
コロナ禍になり医療について敏感になった方もいらっしゃるかと思います。
そこで!
最近話題の手術ロボットについて書いていきます。
特に医療の専門家でもないのであくまで一般の人の意見と捉えて下さい(笑)
ちなみに今回の話で出てくるアメリカのインテュイティブサージカル社の内視鏡手術支援ロボット"Da Vinci(ダビンチ)"について注目しました。
実は証券マン時代に米国株をお客様へ提案していた際にインテュイティブサージカルに注目していました。
当時調べていた企業が最近になって話題になってきたので今回投稿する事を決めました。
日本でも国産手術ロボット"ヒノトリ"が医療業界デビューしましたが、日本を含め世界で圧倒的シェアと技術力を誇るダビンチと渡り合えるか気になります。
なぜここまでダビンチが伸びてきたのか。
考えてみると、日本の企業も本気を出すと手術穴を1cm以内にする事も出来ると言われています。
ここで大きな差が出たのが、訴訟リスクと隣り合わせでどれだけスピード感を持った経営判断ができるか。
企業のイメージにも影響するからこそ慎重になるのはよくあります。
インテュイティブサージカル社はCEOと外科医との距離が近く、アイディアをすぐ取り入れる経営判断が目立ちました。
これは現場の声をキャッチしている事になります。
アメリカで急速に手術ロボットが普及している理由があります。
アメリカでは日本と違い、入院費がとんでもなく高いです。
なので、通常の開腹手術を行うと退院までの日数がかかるので開腹しない手術ロボットの需要が多いのです。よって手術を拒む患者にとっても安心材料になりそうですね。
今後、ダビンチを中心とした手術ロボットの導入で病院の格差が生まれると予想されます。
・腕の良い医者がいる病院に患者が集まる
・病院の経営が上向きになる
・手術ロボットを導入できる
・患者も集まり更に腕の良い医者も集まる
このような流れが起こると病院でも差が生まれるでしょう。
今後、カテーテル医療が伸びてくれば必然と手術ロボットの導入が当たり前になってきそうですね。
生まれてから一度も入院も手術も経験した事がありませんが、もしもの時は医療が更に発展していると嬉しいですね。
もしもの時の皆さんの為になる情報となればと思います。
以上、中村の投稿でした。
中村尚渡
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