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【サスティナブル】カクテル飲んでSDGsに貢献!?

皆さんお疲れ様です。
中村です。


昨日の雪で久しぶりに凍った道をペンギン歩きしました。笑


皆さん怪我にはご注意を。。。


そして、今回は皆さんも大好きなお酒"カクテル"に関する内容です。

<目次>
1.カクテルとは
2.生ごみ由来のカクテル誕生
3.SDGs
4.まとめ

1.カクテルとは

カクテルはミクスト・ドリンク(Mixed Drink)のこと。
氷や器具を使って冷やしながら酒と何かを混ぜたり、あるいは温かい飲み物と酒を混ぜたりといろんな方法でつくられたものをカクテルという。
「Cocktail」という語が登場する古い文献としては、1748年にロンドンで出版された小冊子『The Squire Recipes』に載せられていたとされる。
その小冊子には「ある酒に別の材料を混ぜて、新しい味をつくりだした飲み物」といったことが書かれていたらしい。
おそらく18 世紀前半にはカクテルという言葉は使われていたと推察できる。
カクテルという語が掲載されている文献で現存している最古のものは1806年、アメリカのニューヨーク州ハドソン地区で発行されていた週刊新聞『The Balance and Columbian Repository』とされる。
5月6日付けの紙面で「民主党候補者がcock tail を飲んで選挙戦を頑張って戦っている」と報じ、すると読者から「それはどのような飲み物か」という質問が寄せられ、5月13日の紙面で記者が回答している。
ちなみに日本では5月13日を「カクテルの日」としている。

簡単にいえば、ある酒に別の酒をミックスしたり、ソーダ水やソフトドリンクなど何かを加えて、新たな味わいを創作したものである。
カクテル=酒+何か(Something)
つまり、何気なく飲んでいるウイスキーの水割やソーダ水割(ハイボール)もカクテルになる。
こうしたシンプルなミックスによってでき上がるカクテルもあれば、つくり手、飲み手の創意工夫によるさまざまな何かと組み合わせて生まれるカクテルもある。
組み合わせは自由であり、それゆえに数えきれないほどのカクテルが誕生していく。

出典:サントリーホームページより


2.生ごみ由来のカクテル誕生


いきなりパワーワード過ぎますが、本当です。笑


とは言っても決して生ごみをすり潰して入れる訳ではないのでご安心下さい。


生ごみ由来のカクテルは「ホテルニューオータニ」で開発されました。


なぜわざわざ生ごみから?と思いますが、きっかけがあります!


ホテルニューオータニの1日あたりの生ごみ排出量は約5トンになります。


この生ごみを「コンポストプラント」と呼ばれる機械で肥料に変えます。


その肥料を使って育てた野菜やフルーツを使用したカクテルになります!


細かくいうと、肥料を提携農家に販売して使用していただく。


育った野菜やフルーツをホテルで買い取る流れになっています!


カクテル名
「サスティナブルカクテル」


サスティナブルカクテルシリーズ第四弾として、ホテルニューオータニ(東京)のメインバー「バーカプリ」にあります。


ホテル館内の食品残渣(生ごみ)由来の有機堆肥で育てたほうれん草を丸ごと一株使用した新作カクテル『Re.Sprout』を2021年12月1日(水)~2022年2月28日(月)までの期間限定で販売されています。

一杯2500円です。

期間限定なのでお早めに。


3.SDGs

生ごみを肥料化し提携農家に渡して野菜とフルーツを育てる。

そして、育った野菜とフルーツはホテルで再度買い取る。


この循環が互いにwin-winの状態を生み、持続可能な開発目標すなわちSDGsに繋がると考えます。


4.まとめ

世の中でSDGsが注目され始めています。


今回のカクテルから繋がるとは予想はしていませんでした。


あらゆる方向でSDGsとコラボする世の中を注目して見ていきたいです。


以上、中村のブログでした。


中村尚渡




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