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【特技】ヒューマンビートBOXは楽しいよ

皆さんお疲れさまです。
中村です。


連休最終日が終わりましたが、いかがお過ごしでしょうか。


私は遠出が終わり最終日は都内を散策してました。


それはさておき、今回の内容ですが私の特技の1つでもある"ヒューマンビートBOX"についてです。

<目次>
1.ヒューマンビートBOXとは
2.技一覧
3.オススメ動画
4.まとめ

1.ヒューマンビートBOXとは

口や鼻からの発声(時に手を口に当てたり、舌も使う)による擬音により、レコードのスクラッチ音や、ベース音、リズムマシンのミキシングによる音色の加工や変化などを基本的に1人で全て再現し、様々な音楽を作り上げるテクニックです。


フジテレビ系人気バラエティ番組のコーナーからはじまったハモネプにより、ボイスパーカッションの知名度が全国区となりましたが、ボイスパーカッションはアカペラ発祥であり、ヒューマンビートボックスはヒップホップ発祥の文化です。

モノを一切必要とせず人間の口のみで始められる、最も手軽な音楽表現の一つです。

一見すると高度な技術が必要なように見えますが、特定の技法を除けば激しい呼吸や肺活量を必要とする事もなく、女性をはじめ、小学生や幼児、年輩の方まで老若男女が楽しめます。


一人ではじめる事もできますし、複数人でセッションをしたり、チームを組んで楽しみの幅を広げる事もできます。

ヒップホップ文化から生まれた音楽表現ではありますが、現在ではクラシックやジャズなどの音楽と融合する機会も多いです。


また、ダンスなど他の文化との融合が容易に可能であるという点でも、柔軟性や親和性は非常に高いという事が特徴です。

言葉が通じなくても世界共通で「驚き」「感動」などを伝えられる数少ない表現手法の一つです。
全世界にプレイヤー・ユーザーがいます。


近年ではアジア圏での人気が高まっており、今後成長が期待されるジャンルの一つです。

※出典:日本ヒューマンビートボックス協会ホームページ


2.技一覧

スネア系

スネアドラムは、打楽器の一つ。両面太鼓の一種であり、膜鳴楽器に分類されます。


小太鼓、サイドドラムとも呼ばれる。


スネアの中でも何十個もの種類があります。


キック(バスドラム)

バスドラムは西洋音楽に使われる打楽器です。

大太鼓、グランカッサなども同義。 筒状の胴の両端に膜を張った両面太鼓であり、膜鳴楽器に分類されます。


種類は4つほど。


ロール系

唇の振動だけで音を出します。


ポップな表現も、少し重たい雰囲気も表現できます。世界大会でも多くのビートボクサーから見られる技でもあります。


◎ベース系

舌ベース、喉ベース、リップベースとあります。

舌ベースは「アウトワード」で出す、巻き舌を応用したベース音です。


他のベース音と比べると、比較的簡単にできるベース音です。


のどベースとは、のどベースは「アウトワード」のベース音です。 


他のベース音と比べると、難易度の高いベース音です。


リップベースとは、重低音な技なのでマイクを通すと会場が震えます。


それくらい低音になります。


◎スクラッチ系

クラブスクラッチとは、手を使ってスクラッチ音を出す技です。


実はこれは、ヒューマンビートボックスとは言えないとも言われています。


というのも、ヒューマンビートボックスは『口だけ』で音を奏でるもの。

なので、手を使ってるのは...という話にもなってきますが、そこはグレーゾーンです笑


ちなみに私はこの技を最初に覚えました。


◎その他

ここまでが基本の音になりますが、他にもトランペットやサックス、バイオリンなど様々な楽器がございます。


3.オススメ動画

個人的に分かりやすい講座動画


個人的最先端のヒューマンビートBOX

色んな動画を見て、「こんな音出してみたい」と目標を持ってみるのもいいですね。


4.まとめ

今ではヒューマンビートBOXが人並みには出来ます。笑


最初のきっかけは高校3年のお正月にYouTubeを見ていたらたまたまヒューマンビートボックスの動画を見たことがきっかけです。

風呂場で1週間練習して基本のビートが出来るようになったのが当時嬉しかったです。


集まりの場で何か一発芸をやらざる得ない状況になった時にヒューマンビートBOXを披露したら盛り上がること間違いでしょう。笑


以上、中村のブログでした。


中村尚渡

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