
求む! UI/UX、グラフィック・デザイナー
上の画像ほど困っているわけではないのですが… 笑
現在、QosmoではQosmoのデザイン面での活動をリードしてくれるデザイナーを募集しています。
今回、募集するのはUI/UX、グラフィック等を担当するデザイナーです。主な仕事の領域とその事例を以下に挙げます。
AIを用いたインタラクティヴ・コンテンツのUI/UX
特に今年度に増えた種類の案件です。ChatGPTなどのLLMを用いて、テキスト、映像、音楽などを組み合わせたインタラクティヴなコンテンツの制作を行なっています。ターゲットは、美術館や展示会場がメインになります。
どのような対話形式にするとスムーズな対話が促進できるか、AIの存在をどこまで擬人化すべきか、UI/UXデザインの観点からも興味深い点が多いかと思います。
今取り組んでいる複数のプロジェクトが来年春には公開される予定です。
音楽制作ソフトウェアのUI/UX
弊社は、Roland、AlphaTheta(Pioneer DJ)などの音楽関連企業を多くクライアントとして抱えています。また、AI音響合成を用いたプラグインを開発するNeutoneを子会社として抱えています。そんな中、創作のためのソフトウェアにおけるAIとのインタラクションはどうあるべきかという点は、非常に興味深いチャレンジとなります。(Neutoneのデザインにも関わっていただくことになると思います)


Qosmoの自主制作作品のUI/UX
弊社では、インスタレーション作品やパフォーマンス作品等を積極的に発表してきました。そうした作品のためのインタフェース・デザインは、作品のコンセプトを伝える上で重要なポイントとなります。業務内で作品制作に取り組める点もQosmoのユニークなポイントになります。



AIを用いたデザイン・プロセスのプロトタイピング
作業の効率化ではなく、AIならではの質感を生かしたグラフィック・デザインとは? AIを組み込んだワークフローとは… 上の自主作品同様、試行錯誤と繰り返しながら、思考を深めていきたいと考えています。



以上のように、AI Creativity & Music Labを名乗っているだけあって、AIシステムとのインタラクションの設計、AIを用いたデザインプロセスをベースにしたグラフィックなどが主な業務となります。
ブラックボックスになりがちで誤解を生みやすいAIのプロセスをどのようにユーザに提示すると良いのか、これまでのソフトウェアの場合とは考え方が異なるAIシステムとのインタラクションをどう設計するか、AIならではのユニークさを生かしたグラフィック・デザインとは... そうした課題にAIの研究者やアーティストと共に取り組めるという意味で、Qosmoはとてもユニークな職場だと思います。
その他の詳細は、QosmoのCareerページをご参照下さい。
まずは話を聞いてみたい、というくらいでも構いません! ご連絡お待ちしております!!
なお、QosmoのデザインとAIに関する取り組みは、アイデア 404号 特集「AIとの共創」で詳しく取り上げていただいています。ぜひそちらもご覧ください。
