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【臨床日記】レントゲンでもMRIでもなんともないのに痛くて半年間も動けなかった、、、

総合病院から、原因不明ということでたらい回しにされた方。
坐骨神経痛か、仙腸関節痛か、、、。
でも異常が何も見つからない。
痛み止めでひたすら耐えて半年かかってやっと動けるように。

今でも原因不明、、、。
でも長く座ってると痛くなる。
ピラティスなどをすると左右差がとても気になると。

こういう方に会うともっと早く僕に出会っていればと。
というか、もっと普通の理学的評価ができる臨床家を増やさないと行けないなと使命感に駆られます。

何のことはない原因は脚長差でした。
そう、脚長差はそれが腰痛の原因になるという視点で意識しないと気付きませんからね。
脚長差とそういう痛みとの関連性に関しては、論文で明確にされているものではないので臨床経験がない論文頭の人には発想できないでしょう。

また、骨格特性は歩容や関節可動域、前屈動作など複合的に判断していきます。
そういう技術のない方には見つけることはできません。
まだまだこういう方はたくさんいるので、原因不明の方がいらっしゃっても別に驚きませんし、今の医療制度で救えない人なので当店としてはようこそ!という感じです。
多くの理学療法士などだとビビるでしょうね。
どこ行っても良くならない原因不明の痛みの方を担当する、、、。

さてもうこういう人が悩んで無駄な検査で医療費を使わないように、もっと当たり前のことが見れる専門家をもっと増やします。

脚長差に関してはこちら。

また、僕が行っている予防運動療法を中心とするスタジオを暖簾分けで開業支援します。
医療資格を有する方限定ですが、春には募集を開始します。
「UPRIGHT」という屋号で全国を対象として開業したい、予防運動で社会貢献したいセラピストを募集します。
数百時間の研修を通して、僕の臨床のノウハウを全て伝えます。

その気がある方はもう少し待っていて下さいね。
開業資金を貯めておいて下さい。

今回いらした方はピラティスの実践の中で違和感に気づいていらっしゃいました。
効果的に自分の左右差や機能低下に気づけるピラティスはこちら。

僕が救える人は限られています。
もっともっと専門家を増やして、ならなくていい疾患を減らすために今後も啓蒙活動していきます!

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Naoto
よろしければサポートをお願いします。私自身ではまだまだ微力です。当たり前の選択や情報を得ることができていない方々に、予防医学の視点で、知らなかったことで損した方を少しでも減らすよう、有益な情報を発信していきます。皆様の応援を励みに、より精進して行きます。応援ありがとうございます。