理想の関わり方はおばあちゃんから学んだ
今になって「トイレの神様」が本当に良い曲だと気づきました。
この歌はおばあちゃんへの感謝が伝えられています。
僕も今は天国にいるおばあちゃんが今でも大好きです。
それもあって、「トイレの神様」は大好きな曲の一つになりました。
ふと、なんで自分はおばあちゃんのことが大好きなんだろうと思いました。
かわいいとか優しいとか、ありきたりな理由では腑に落ちない。
少し考えた結果、いつでも自分が会いに行ったら「ありがとう」って喜んでくれてたんですね。
どんな状態であっても受け入れてくれる。
特に社会で成果とか出してなくても笑顔で迎えてくれる。
自分が存在しているだけで喜んでくれる。
一切評価されないから、僕はおばあちゃんのことが大好きだということに気づきました。
今では無意識のうちに、SNSのいいねや反応の数によって自分の価値を決めてしまっている。
おばあちゃんの前だと、目の前にいるだけで喜んでくれる。
これが僕の理想の人への関わり方です。
どんな状態であっても、ありがとう。
成功なんかしていなくたって構わない。
文句ばっかり言っている人だって一生懸命生き続けている。
生きているだけで美しい。
誰かを幸せにすることができる。
人間の価値なんて、他の誰かから決められるのものじゃない。
全ての人は価値がある。みんな美しい。
そういう考えを常に持った状態で、人と関わりたい。
おばあちゃんが僕に対してそうしてくれたように。
おばあちゃんの深い愛を持った、強く優しい大人になるために努力をし続けよう。
おばあちゃんありがとう。
今日も僕は生きています。
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