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泥団子研究記⑧「バカボン式沖縄速乾法の謎」

バカボン来襲

先日、岡山で全国学童保育連絡協議会の全国大会がありまして。
それの流れでバカボン来阪

バカボンは一応、
山本隆先生という名前がありまして
沖縄の学童の先生であり、
沖縄大学の先生であり、
かけがえのない
盟友であります!
そして、泥団子が、どえりゃあ上手い。
いつも写真見てびびってる

何がビビるって、SNSでみている限り
早いのだ。60分くらいで光ってる
これは、沖縄の赤土のためか、気温か?それともバカボンの手が異常に熱いのか??

そんなことを考えてたら、
「金さん一緒に泥団子しよう」といいはる。

では、うちの大学へ

ってことで、バカボンの来阪に合わせて
大阪人間科学大の授業に参加してもらう。

あさから正雀にきてもらい、大学で待ち合わせ。
久しぶりなのに、そんな感じはちっともなく、
その辺にあったソテツの葉で
虫籠を習う。なるほど勉強になりました!

いざ泥団子

実際に学生と一緒になって
初めて見たが、
全ての工程が全部早い。
想像の10倍くらいはやい。

早いというのは段階を進めるのがである。

その辺の土を手で集めて
水かける

土台の団子作る

大股広げて、振り下ろして水をきる。チャッチャッチャッ!

速攻砂かけて。ひびわれたら
ギュッギュッギュ

速攻でさらすなかける

きづいたら手粉かけ

私が割れないように、
内部の水分をゆっくり袋にいれて
浸透させて出していることにたいし
バカボンは
手粉かけにより強制脱水して
皮膜化してる感じ。

実際に皮膜ができて、
布で磨くと光出してた。

すげぇぞバカボン。

沖縄の環境ではなく、
バカボンの技術やった。

そして、
バカボンは見た目はバカボンのパパだなと
きづいたw

1週間後

だって、学生がもう一回したいっていうんだもん。
しゃあなしでもう一回どろだんご。

前回で袋に入れて寝かせた
泥団子。

すやすや寝る子は育ち
寝汗もしっかりかいて
しっかりとした土台ができました。

みんな
だんだんとやってるうちに
可愛くなって、
お名前もついてます。

いろんなことお話しながら
団子をすりすり

みんなひかった!


お父さんお母さんみんなまっすぐにそだってます。
遊び心は満載ですから
きっと素敵な保育者になります!

#大阪人間科学大
#光る泥団子
#寝る子はそだつ

わたしも、バカボンにならい、その日に光らせようとしましたが
ここまでが80分くらいの限界
けどイメージはわかった。

しばらく修行やな。

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