見出し画像

ベットサイズに関するレビュー動画①

前回の記事に引き続き、過去の動画をまとめ直そうということで、今回も投稿します。


今回はベットサイズに関係する動画をまとめました。ベットサイズは奥が深く網羅的な説明は難しく、また私も全く理解しきれていませんが、今回の記事ではいくつかのスポットで見ていければと思います。

ベットサイズは、この3つが影響して決まっていくと思います。
・ナッツアドバンテージ
・レンジアドバンテージ(エクイティグラフの形)
・ポジション

GTOのレビューの際にはこれらを意識していくと理解が深まるとおもいます。例えば、ナッツアドバンテージがある時は大きいベットを使いますし、エクイティグラフの中盤でアドバンテージがある時は、小さいベットサイズで幅広く打っていくことになります。
また、ポジション関係で言うと、リバーでアウトオブポジションの場合は、小さいサイズから大きいサイズまで、ナッツ級のハンドを振り分けてバランスを取ったりしますが、インポジションのときはポラライズに向かうことが多いです。
ラインで見落としなところで言うと、いろんな局面で,フロップがチェックチェックで回った時、2eのサイズでオールインを目指したりもします。これは知ってないとなかなかできないかと思います。

では、6つハンドを紹介します。


・この動画は二つハンドを紹介しており、1つ目のハンドでは、COvsUTGの3betポットにおいて、フロップがチェックで回った時、ターンでは2eサイズを使ってポラライズさせていくレンジ構成ができることを頭に入れておきたい。
・2つ目のハンドでは、Kがペアボードになった場合、ターン以降は大きいサイズではなく、小さく広く打っていく戦略も有効。レンジの中盤の部分でアドバンテージがある状況になる。2回レンジ30%ベットで良さそう。


・リバーのベットサイズ使い分け。ミドルのレンジが勝っている場合は、小さいサイズを選ぶと良い。

・リバーは純粋10%サイズが推奨となるハンド。OOP側はうまく使っていきたいところ。ちなまに、ターンのオールインレンジを作ることも可能。

・このバンドは、oopのリバー戦略が、小さいbetかcheckとなる。エクイティが大きく負けているため、checkレンジメインとする。


・HJvsBBでフロップは50%、ターンからオーバーベッドを選択している。ボードはA87で、BB側に88と77のセットが十分にあり、フロップからオーバーベットは使わない形となる。


以上です!

いいなと思ったら応援しよう!