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持続していく方法

何かを続けることってなかなかむずかしい。やり始めはやらなきゃという気持ちが強いのだが、いつの間にか燃えていたものがどこかへいってしまう。

どうすればモチベーションが続くのかということはいつも考えているが、ひとつには疲れてしまう、というところがあるのではないかなと最近思う。
疲れる理由はさまざまだが、単にやりたいことに根を詰めすぎて疲れてしまうということもあるし、他のことで時間を取られてしまって、やりたいことへの情熱が相殺されてしまうということもある。

また、やれない日が出てくるとやれなかった自分への自己嫌悪が始まって、その連鎖でどんどん腰が重くなってくる。

やれなかったとやらなかったとは違う。
やれなかったとは時間がなかったとか、眠かったとか、そういった他の要因によってできなくなることだが、それを怠慢だと思ってしまうところに自己嫌悪が発生するように思う。

考え方の矢印を自分に向けるのではなくて、なぜこんなにも忙しいのか、眠いのかというところに目を向けていく。自分がやりたいことを余裕のある状態、健康な状態で打ち込めるように工夫していくことが大切ではないだろうか。

モチベーションが低くなっていると感じた時、それは身体が疲れていると警告を鳴らしている。過労が倒れてしまえば元も子もない。どこかの社長やエリート連中からすれば「何を甘いことを言っているんだ」と怒られそうなものだが、少なくともぼくは凡人である。いい意味で自分を過信せず、疲れたときは何か理由をつけて休んでまた元気になってから始めればいい。

たゆたえども沈ます、というような感じでも続けていればいずれ良い結果が生まれてくるだろう。


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Okada Naoto
この記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さんの時間に少しでも僕が関われたことが大変嬉しいです。次回の投稿もがんばりますので、よろしければ応援を。