学び方を学ぶ 3
学び
本日の学びは、4トピック
1.全体像を掴む
学びが身につかない人は、全体像を見ていないと言う話があったので「ぎくっとした」
高校の日本史を勉強した時も同じ経験があったからだ。
日本史も用語だけ、覚えようとしても成績は
上がらなかった。
日本史の流れをまず理解し、各時代の背景が
分かってくると、自然と用語がアタマに入って
成績も上がった。
全体像を掴みやすくするためには、以下の概念を知っておく必要がある。
・全体像は要素ごとに分解できる。
全体像から見て、この要素はこれと理解できる様に
しよう。
例:人生から見て、仕事は1要素
・全体像は、ひとつのストーリー。
ストーリーは繋がりがあるから、理解出来る。
もし、ストーリーがバラバラだと、ちぐはぐな展開で噛み合わなくなってしまうだろう。
全体像も同じだ、繋がりとして捉えよう。
2、ヘッドライト理論
目標達成は、夜道を走るドライブに似ている。
全体像が、ナビだとしたら、ヘッドライトは、目の前の行動にあたる。
ヘッドライトは100メートル先しか照らす事はできない。
しかし、ナビ(全体像の把握)さえあれば、目の前を照らせば、道を運転(行動すること)が出来る。
この理論を知っていると進んでいる方向が正しいかどうか疑心暗鬼にならずに済む。
3、復習という重要タスク
人は忘れると言う事、前提で戦略を取る。
〈具体的手法〉
1回学ぶ時は、自分の中でのベストな状態で学ぶ。
2回目以降は、さらっと復習する。
この、さらっと復習する時間を1日の中で決めておく事が重要だ!!
4、思考の可視化で都度リセット
思考の可視化とは、自分の頭の中にある
ノイズを紙やマインドマップに
書き出すことで見えるようにする事である。
学ぶ前、タスクをこなす前にやると、頭が整理され
るので雑念がない状態でインプットが出来る。
気づき
・今回までのラーニングスキルは、ビジネスを学ぶための最初の段階。
講義の中にもあったが、全体像から今どの段階を学んでいるという事を常に意識する。
・上記で記載した以外の全体像は正直把握し切れていない。
これから具体的なビジネススキルを習得する段階になっても、ミクロとマクロの視点を絶対に持つようにする。
・学んだことを忘れてしまう事に、必要以上に自己嫌悪に陥る必要はない、
復習するタイミング、構造として復習しやすくするなど戦略で解決出来る。
・思考の可視化で、見える化する事で、自分の不安な気持ちも出てくる。
しかし、可視化する事によってその不安な気持ちを解消するために何をしなければいけないか客観的に判断できる。
ACTION PLAN
・音声の復習をいつ、何を、どこで聞き直すか
決める。
・マインドマップで、思考の可視化をする。