東京の魅力と私の能力を天秤にかける。。。
TOKYOってすごく魅力的!!おしゃれなスポットや伝統文化を感じられるスポット。未来的な街並みと、ぐちゃぐちゃなアジア的な街並みの混在。こんなとこで生活できたらって思う。。。田舎者の私には憧れの土地。。。
ものが手に入りやすく物的欲求が満たされる。遊ぶところが多く遊びのバリエーションが広がる。仕事の種類が多く自分に合ったものが見つかりそう。給料が高く田舎にいるより贅沢できそう。など、様々な点が人を引き寄せる。そのため、多くの人が将来を決めるときに首都圏に出るという選択をして地方から出ていく。。。
でも、家族と離れ。。。友達と離れ。。。っていうのがチョット悲しい。。そうなんだよな。。。都会に出ると今まで培った社会的資本の中核をなす「家族や仲間」との場所的隔離が。。。何か問題があったとしても地方にいる家族や仲間の支援が受けづらい立場になるということ。
まあ自立すればよいことなんだけど。。。将来、結婚して子供ができたときのこと考えると。。。都心に家族で住める経済力があればよいけどそうでなければ、郊外に住むことになる。。。通勤時間のことを考えると、これも「家族」との場所的隔離だよなぁ。。。都心で仕事をしていた場合「保育園のお迎え」「夕食の団欒」など、犠牲にしなければならないものが多くなる。。。
それを犠牲にしても余りある魅力が首都圏に存在するため、東京一極集中が起こっている。。。でも、首都圏に様々なコミュニティを持って生活している首都圏出身の人たちに比べ地方出身者は。。。
そのハンデを覆すためには「高い人的能力」もしくは「強い目的意識」が不可欠。。。高い人的能力があればそれを発揮することにより社会の中でのポジションを固めていくことが可能。また、強い目的意識があればそれが故の努力を続けることが可能であり、人的能力獲得につながる。
下の図、みたいな感じ??(ちょっとボストンコンサルティング風にしてみたっっ!!!)
だが一方で、自分の人的能力を考えないで「なんとなく」都会に出るとどうなるだろう。人的能力が低ければ仕事を選べない。仕事が選べなければ収入は低い。もし、仕事を選べなければ良いコミュニティと出会えないし。。。仕事を得ることができなければ、コミュニティも広がらない。
「なんとなくお金がもらえそう」「なんとなく便利な感じ」「なんとなく幸せがありそう」等の理由で都会に出てしまいがち。。。でも、コミュニティを断ち切って都会に出る訳だから。。。ウムゥ。。。都心に住んで、普通にベビーシッターを雇えるくらいのバリキャリになる覚悟をもって行かなきゃかなぁ??
都会の写真持たない私はまた写真をお借りしました。カッチョイイ写真ありがとうございます!!!